February 22, 2009

いつかは真空管アンプ C.R. Developments Kalypso【カリプソのこと1】


いつかは真空管アンプ...って気持ちはオーディオを始めて以来いつもうっすら&漠然と何処かにありまして...こんな気持ち、誰にでもあるかもしれませんね...先日、とうとうそれが実現してしまいました。



やってきたアンプはKalypso(カリプソ)。...名前が(なんだか)イイです(汗)...恰好もイイです(汗)...浮かれてます(大汗)

メーカーはイギリスのC.R. Developments(現在はCR Electronic Design?創業は1985年)。http://www.crdevelopments.com/products.htm カリプソはこのメーカーの入門アンプ的位置づけでしょうか?日本の輸入元はハインツ&カンパニー(HPは無いようです)。

日本に登場したのは1994年前後?ステレオサウンド誌の別冊セレクトコンポシリーズ8「驚異の価格対性能比-プリメイン&セパレートアンプ83機種音質テスト(1994年発行)/P98-99モノクロ2P」で紹介されています。

真空管アンプ導入をリアルに意識しはじめたのは実家オーディオが復活してから。そしてこっちの家でサブシステム的にAuraなんかが稼動を始めて、Auraの代わりに導入してみる?とか。そして昨年末、実家の真空管ラジオを使ってみて(記事はコチラ)、いよいよ気分は盛り上がり、本気モードになりました。

そうそういつもコメントをくれるナさんがユニゾンリサーチ(イタリア)のハイブリッドアンプ「UNICO P」(これもカッコイイ)http://www.electori.co.jp/unison.htmlを導入したのが羨ましくて、ってのもありました(笑)...ナさんからはムーディーな画像を送ってもらっているので今度紹介します(笑) 追記:ナさんのユニコP紹介しました[こちら]

とは言え実際に迎え入れるにはいろいろハードルはあるわけで...ワタクシでも越えられそうなハードル?...アンプ選びに課した条件は...

・プリメインアンプ(インテグレーテッドアンプ)であること
・真空管アンプ初心者にも扱いやすく安心感のある?メーカー品だといいなぁ
・でも新品は無理!予算は3〜4万で済むこと...これは絶対条件...
・でもでも外せないのは(自分にとって)「カッコイイ」もの
・でもって音も良いといいなぁ...(高音質はついでか?)

とか、いつもながらのワガママミーハー気分...を満たすアンプをヤフーオークションで気にしはじめて2年、本気で探しだして半年でした。

ところで肝心のアンプの候補は...予算的に(運が良ければ)なんとかなりそうで、かつ形が好きなのは「カリプソ」と早々に決定。カリプソの出物はたま〜〜〜にあるのですが最大の問題は予算でした(当たり前)。ダメなら形は妥協して日本のガレージメーカーキットの中古完成品?いや中国製なら新品でもいけそう?でも初心者ですしね...いや!もう真空管アンプなら何でもイイ!

なんて血迷ったり開き直ったりしているうちに、条件を満たす(かもしれない)カリプソくんが出品されましたよ!ドキドキワクワクの1週間が過ぎ...無事予算内で落札できて嬉しかったなぁ。元箱と取扱説明書付きだったのも幸い。

...相も変わらずヤフーオークション頼り一筋(汗)...でもとにかくやって来たんですよ、いと嬉し。

取り説には真空管アンプを扱うための注意点(当然知らなかった)がいくつもあって「取り説付きでよかった〜」と胸を撫で下ろしました。アンプの種類にもよるのでしょうけど...取り説を開くといきなり

真空管についての警告
<!>電源を切ってから5分以内に再度電源を入れない
<!>真空管は高熱を発しているので使用中に手を近づけない
<!>電源ONの前にターミナルの緩みやショートの有無を必ず確認
<!>SPを接続せずに「絶対に」電源をONにしないこと


と大きく書かれていました。...今日もこの警告を胸にドキドキしながら電源ONしております。

さてさて使い始めて数週間。音量調整しようとアンプに近づきボリュームに手を伸ばすと、アンプの辺りの空間がほんわかと暖かくて幸せです(まだ寒いですしね)。たまに部屋の照明を消して真空管の灯りを見てウットリしたり。デジカメで写真撮ったり(笑)

システム構成はカリプソとAuraが入れ替わっただけで、他は変わらず地味シンプルなCDPと小さなSP1ペアだけ。今はラックの位置をSP間に移動して、ラックの天板にカリプソがほんのりとオレンジ色のあかりを灯して座っています(CDPの表示がオレンジ色でカリプソとお似合い)。...やっぱいいなぁ真空管アンプ。ああミーハー&親ばか。...そうそう、カリプソもAuraもステンレスのポリッシュ仕上げ?パネルに黒いツマミが二つ、とよく似た意匠なのもお気に入りです。

いつも後回しになってしまう...音の感じは...当然よく分かりません(汗) 真空管アンプへの勝手なイメージ(妄想)「柔らかで暖かみがあって艶があってetc...」...まるで「日本=芸者フジヤマ秋葉原(古い?)」みたいのは特に感じませんでした。

単純に直前まで使っていたAuraのVA80SEとどっちが好きか?と言うと、正直なところAuraのほうがいろんな意味で好きかも(汗) 比べるとカリプソは少々こぢんまりと音がまとまってしまうような...Auraを見直してしまっている今日この頃(汗)...しかし、使用中のSP、NHT SuperZeroとの相性なんてのもありそうですし、一度イギリスのSPで聴いてみたいですね...これもヤフーオークションで激安のを探し続けてはいるのですが、なかなか...。

カリプソの出力は15W+15WとAuraに比べても控えめ?ですが(カリプソサイズの真空管アンプとしては控えめでもないかも)、うちの使用状況では能率の高くないSuperZeroで力不足は全く感じません。基本的に小音量再生だから音量を上げるとまた印象も変わるかもしれないし、聴くジャンルもオーディオの王道クラシックやジャズは無きに等しく、マイナージャンルですしね。とにかく実家とは違って細かいことを気にせず、不満なく楽しんでおります。

でも?このカリプソ。ネットで検索するとそこそこの評価のようで、これはこれでまた嬉しかったりして(俗)

とかとか、このところウエルカム気分いっぱいで、先日実家で寝ていたSPケーブルとラインケーブル、そしてバナナ端子を持ち帰り、使用中のおまけみたいなものと早速繋ぎ換えました、が...やっぱり音の変化は分かりませんね。あはは...。





【カリプソのこと】一括表示はこちら

...このブログ(リンクログ)のカテゴリー表示は各カテゴリーそれぞれに幾つ記事があろうと、(何故か)最後の4〜5件しか表示しないため、遡って閲覧するのに不便です。なので記事が5件以上あるオーディオ記事の場合、一覧のリンクを最後に用意することにしました。