July 12, 2007

ハイフォニック見つけた!【ハイフォニックのアームのこと2】

昨日書いたハイフォニック(メルク)のアーム。最近のオーディオマイブームの中、先日これまた10年以上ぶりに買ったオーディオ雑誌「季刊analog 2007 SUMMER Vol.16/音元出版」を何気なく斜め読みしていると、なんと件のハイフォニックのそれも新製品が登場していた!ハイフォニックってまだあったんだ!?あー驚いた。勝手に「もう無いだろう」なんて失礼しました。にしてもこう言うのって巡り合わせだよね〜じ〜〜ん...。って単に10年離れて、その間情報収集もしていなかった自分が浦島さんなだけ、なんだろうけど...。

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雑誌のブランド情報を見るとハイフォニックは正確には(株)ハイフォニックミュージックアートとなっていて、HPは無く連絡は電話のみ。アームを購入した頃ハイフォニックのオーナーさんはおじいさんちょっと手前なお歳だったはずだから、今は立派なおじいさんのはず。HPが無いのも頷ける。とにかく早速電話をした。

電話口の声は果たしておじいさんで、たぶんオーナーさんご自身だろう。ご健在で何よりです...なんて分けわかんない独り言を脳内でつぶやきながらアームの事を切り出すと「在庫切れのパーツはあるがメンテの対応はしますのでいつでも来てください。特に休日もなくやっています」ってひょうひょうとした対応。自分がオーディオにハマっていた当時からなんだか時間が止まっていたかのような錯覚を起こし軽い目眩がきた。いいなぁ〜こういうの。←?

ハイフォニックの所在地は新宿。すぐには行けないけど、とにかくハイフォニック(メルク)のアームは復活できるのだ。ああ嬉しいったらありゃしない。今度はちゃんと使ってあげよう。

'09.04.17追記:今頃だけどメルクのHPを見つけました。2008年のハイエンドショーレポートがあるからから、今も現役メーカーなんでしょうね。うれしいやら驚くやら。アームのラインナップにはワンポイントアームの不安定要素をより少なくしたような上位機種もありますし、あー英語が使えれば...。「MORCH」は英語表記では「MOERCH」になるのかな?HPではタイトル以外「MOERCH」になっています。[MORCHのHP]

July 11, 2007

ハイフォニック(メルク)かSMEか? トーンアームのこと【ハイフォニックのアームのこと1】

ドライブベルト入荷待ちのトランスクリプターには、イギリスの老舗トーンアームメーカーSMEのMODEL 3009 SERIES2 IMPROVEDが付いています。華奢な造形のトランスクリプターにお似合いのアームではありますが、オーディオ趣味の初期に使ったこれまた華奢なアーム、Highphonic(ハイフォニック) HPA-4もけっこうお似合いでは?なんて音質を棚にあげて、またぞろ形嗜好が顔を出してしまいます。

早速押入の中を物色すると出てきましたよ。日本の(誕生当時)フォノカートリッジメーカー、ハイフォニックがデンマークのメルクと作ったスペシャルモデル...ハイフォニック製バランス接続カートリッジ(6ピンでバランス接続する)専用に仕様変更されたタイプもあったが、うちのはほぼメルクそのままで、普通のカートリッジが使えるタイプです。因みにメルクのは「MORCH UP-4」って名前。

このアームは今もドイツのメーカー、AMAZON(アマゾン)のターンテーブル「SYSTEM AMAZON2i」に組み合わされて存在いるようですね。輸入元はスキャンテックです。

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当時このアームを乗せていたのはラックスPD-310で、この時はアームの使いこなしが今にも増して中途半端だったはず。出てくる音にあまりよい印象がなく、短期間で他のアーム(SME 3009 Serise3S/これは後にPD-310と一式で売却)に替えてしまいました。が、今は他にSOTAやWELL TEMPEREDがありますし。こんな状況だから音質に拘らずビジュアル重視の1台があってもいいじゃないか?とトランスクリプター+メルクの繊細コンビにときめいてしまったのでした。

トランスクリプターにハイフォニックを組み合わせるとして問題が二つ。一つはトランスクリプターにハイフォニックを乗せるための専用アームベースが必要なこと。これは加工屋さんにお願いすればクリア。先立つもの次第(汗) 問題はもう一つのほう。アームがレコード盤トレース時に遠心力で引っ張られるのをキャンセルするインサイドフォースキャンセラー機構が壊れていること...。

さてさてこれまた10数年前の外国製マイナー製品、修理は可能か?発売元のハイフォニックは当時主力だったカートリッジの話しも聞かないし、はなから「もう無いもの」と諦めて、取りあえず上記スキャンテックに問い合わせてみた。

トランスクリプターのベルトでは輸入元の東志さんのご厚意もあって良い結果が得られたので、今回も淡い期待をしていたのだが...上記のコラボモデルと言うのがネックになって現行のオリジナルとは仕様が違うから対応不可、との残念な答えが返ってきた。少し食い下がってみようかな?と思ったけど、先立つものが無いから、じゃぁやりますよ!お金かかりますよ!と開き直られても困るので(泣)、しずしずと引き下がったのでした...とほほ...。自分で直せないかなぁ...。

因みに何のご縁か手持ちの1台、ウェルテンパードのプレーヤーも当時スキャンテックさんが輸入販売していたのだった。これについてもアレコレお話を伺えたので後日記録しておこうと思う。

と言うことでトランスクリプターでの最初の音出しはSME3009ですることに決まり。ハイフォニック導入は追々考えてゆきましょう。でもまぁカートリッジをアームに固定するシェル交換が簡単なSMEなら手持ちのカートリッジをアレコレ付け替えて音質の違いを大雑把に楽しむのもいいかも。と前向きに。

このところ仕事と梅雨空でバイクに乗れないから、眠っていたオーディオ趣味魂が再燃してしまって大変。アレコレ妄想が巡って止まらない。