August 07, 2007

2号 工具箱探し+α【07周遊】

8月1日、周遊月夜見第二駐車場にて偶然?はち合わせしたJIROさんと歓談中に忽然と消えたマイ工具箱。たくさんの思い出が詰まった大切な宝箱を簡単に諦めたくない気持ちと、JIROさんの協力もあっていくつか手がかり?が浮上し、今日ようやく時間が取れて再び周遊月夜見第二を訪れた。

月夜見に2号を滑り込ますと、果たして工具箱が消えた時にいた工務店の軽ワンボックスが、今日も同じ場所に停まっていた。この人達から何かしら情報が得られるかもしれない!時間は午後2時。しばらく待つが作業員さんが戻る気配無し。戻りは夕方か?それまでの間、周遊を走る(汗)

いつもの川野-ふるさと村間の往復。前回ここを2号で走ってその走りやすさ、そして速さに今さらながらに驚かされたわけだが、今日再びテンションを上げた2度目の走行でも、それは変わらなかった。

1号とのエンジンフィールおよびサスの性格の違いからくる、ギア選択やライン取りの違いを少しずつ探りながら数往復すると場所によっては前回以上にペースが上がる。すごいやノーマル2号!ソフトな前後サスが起こす大きめなピッチング?が気になるけど、実際スピードメーターが表示する数字は、そんなもの何するモノぞって感じ。こうなると1号の優位点って中速域での立ち上がり加速だけ。あとは感覚的な部分での「おもしろさ」ぐらい。他は総じて2号にかなわないし、さらには2号的にはまだ先がある。上手い人が乗ったらまだまだ伸びる。ってのがわかる。

もう一つ認識を改めたのはブレーキ。特にフロントの感触って今まで「まぁこんなものかな?」だったのだが、ペースを上げてパッドに?しっかり熱が入りはじめると、実に良い感じに効いてくれることもわかってきた。1号のように効きすぎる感(フォーク?フレーム?が負けちゃう感じ)は皆無に等しい(汗) ただ街乗り状況では(使い手の問題もあろうが)やはり好印象というほどでないのは変わらないが。

川野で一休み、Fタイヤサイドにはルネッサでは見たこともない米粒大のゴムの塊が溝のエッジにいくつも出来上がっていた。...調子に乗って?やりすぎると再び不祥事を起こしかねないので(さすがに学習した...)、さっきの8分目ほどで再び月夜見第二を目指す。一種のスリリング感みたいなものは消失し、ルネッサが手の内にある感じ、リラックスしながら気持ちよぉ〜〜く進む。...この区間は登りが続くから1号の中域トルク感がちょっと欲しくなる。その足りない分を2号の場合は回転を上げてカバー。だからコーナーでのギア比の関係やライン取りミスで回転が落ちると復帰まで少々じれったい思いをすることになる。

3時半に月夜見着。作業員さんはまだだ。写真なんか撮りながら待つ。看板なんかを見ながら待つ。駐車場の前を行ったり来たりするバイクを見ながら待つ。4時。奥多摩湖向こう側から入道雲が。少しして雷鳴が...きちゃったよ...雨。雨具は無し。2号は雨に打たれるままにして、木陰に避難。降り続く雨。4時半。遂に登場!作業員さん!!雨に打たれながら近づき、できるだけにこやかに事情を説明すると「ああ、持ってるよ」とあまりにあっけない、いや嬉しい返事が返ってきた。ホント我が耳疑った。

やったー!と脳内で小躍り。工具箱は事務所に置いてあるそうで、明日もここで作業があるから持ってきてあげる。んじゃぁクルマで引き取りに来ます。と互いの連絡先を交換して、雨の中2号で走り出した。嬉しかったなぁ。いや、まだ手にしたわけじゃないけどさ。身体にあたる雨なんてどんどん蒸発しちゃってるんじゃない?ってぐらい気分は晴れ晴れ。...メッシュジャケット&ジーンズだったから実際にはパンツまで濡れちゃったんだけど...。

檜原街道人里(へんぼり)あたりで雨が上がる。再びペースを上げ楽しく帰宅。行って良かった。

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走行:16,370km
燃費:32km/L (320km/10L,139円/1L)

Posted by renaissa at 00:39:55 | from category: 奥多摩周遊道路 | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

ハル:

工具の件良かったですね!!
(August 08, 2007 05:45:54)

renaissa:

ハルさん、ありがとうございます!
昨日引き取りに行きました。戻ってきた工具は何故か中に水がかかっていて一部錆びてしまっていたのですが、とにかくそっくり丸々戻ってきたので大喜びです(^^)これからも大事にしなくちゃです。
(August 08, 2007 12:17:21)
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