solo touring

June 20, 2007

1号静かな周遊【０７周遊】　

19日午前10時頃、甲武トンネルを抜け、良い感じで下り続け檜原街道へ。人里(へんぼり)あたりで一般車を1台挟み、前に警察車両パトカーとワンボックスが2台。平日にネズミだろうか？先日土曜日に周遊小僧区間でバイクの単独死亡事故が起きたから、引き締めに入ったのだろうか？など考えながら、結局都民の森までまったり流れに乗って進む。都民の森でオシッコ休憩し、再出発。ネズミの可能性があるから引き続きまったりと進むと小僧区間で警察に停められた。え！？オレ何かした？と思ったら、土曜の事故の実況検分で交互通行がその理由でした。さっき前にいた2台も停まっている。

引き続き流していると、路肩清掃や川野側ではヘリコプターによる資材搬入作業だとかで規制も入っていて、これは走る状況じゃない。川野ですぐにUターンして帰路に着いた。

なので甲武トンネル1往復でのライディング。ハングオフもどきのタイミングが合う感じがチラホラ。右旋回でのハングオフが苦手。おっかなびっくりになってしまう。腰の移動もスムーズでなくよっこいしょ！とドシンとお尻を落としてしまう場面もまだある。左旋回ではタイミングが合うとスムーズに曲がれて気持ちいい。

05:29:53 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

June 16, 2007

1号周遊経由でビックリ【０７周遊】

スタッドボルト修理を終え、翌日12日午後12時過ぎ、1週間ぶりに普通に走れるようになった1号で大きな登山リュックを背負い帰路に着く。金欠なので当然オール下道。と丁度中間地点となる東久留米で閃いた！

どうせ下道なら周遊を使っちゃおうか！？お婆ちゃんが孫達のために、とせっせと作ってくれた大量のお総菜だの、途中寄り道した自然食品屋で買い込んだうどんやラーメン等々いっぱいに詰まった10kg近い重さのリュックを背負っていても、いざ周遊と決まれば心は錦。←？　...重いリュックだけど、背負ってバイクに跨ると丁度リアシートカウルにリュックが乗って重量が分散されるから見た目ほどつらくはないのだが...。

日中と言うこともあってか、いつも混んでいるうえ、すり抜け難しい苦手の新青梅/青梅街道の流れは程々で苦痛な程でない。コツコツ進んで麗しの周遊到着♪ 1号で久しぶりの周遊。うれしくてリュックを背負ったまま、思わず川野-ふるさと村間を2往復...アホだ。うーんでも走りはイマイチ(当たり前...)。大きなリュックが邪魔で加重移動がままならない。イン側に加重移動したあとから少し遅れて背中の重いリュックが「ヨイショ」とイン側に動くから加重のフェイントがあるようで不安定感が大きい。それになんだかサスの感じがどうも...戻ったらスプリングをWPに戻して油面弄ってみよう。ってこれは関係ないような...。

周遊を川野から都民方面へ走りながら、そういえば今日はST250乗りのJIROさんはいるかな？まさかねー？でも会っちゃったらビックリだよね！なんて考えながらどんどん登って月夜見駐車場...ってえええ！？...果たしてJIROさんが！そして常連Aさんもいる！いや～こんなことってあるんだね。ビックリするやら嬉しいやら。あとからもう一人常連Vさんも登場、いやはや...。これも何かのご縁でしょうか。皆さんとサスの話しなどして、そうだ！せっかくだから1号に試乗しちゃってみてくださいとお願いすると、JIROさんと常連Aさんが試乗してくれました。さてそれぞれお二人の1号の印象は？

・JIROさん：
全体にソリッド。攻め込むと硬めの前後サスやポジションの問題でバンキングのきっかけが掴みにくかったり、バンク中に気を使う。しかしコーナー立ち上がり時の音、トルク感と加速が快感。詳細はリンクさせていただいているJIROさんのサイトJUST CRUSIN'でライブ感たっぷりにレポートされているので参照してください。

・常連Aさん：
125レーサーみたい＝(長身の自分には)ポジションがタイトすぎて合わない。ハンドルを1本分前に出したい。垂れ角も少なくし、絞り角も広げたい。フロントで曲がるような仕上がりだが、ならばハンドル関係のポジショニングは再考の余地があると思う。とは言えルネッサ自体はリア旋回のバイクだろうからこの方向性は微妙かも。鼓動感のある加速だけは面白かった。

とのこと。お二人とも特にポジションの違和感があったようだけど、実際に「走れる人」に乗ってもらい率直な感想をもらえたのが嬉しかった。JIROさん、常連Aさん、ありがとうございました。

今後これらの意見を自分なりに解釈吸収選択して、より楽しいバイクになってゆくといいなぁ、と一足先に皆さんにお別れし走りながら気持ちを新たにしたのでした。同時にノーマルの2号にも是非一度乗って欲しいな、と思った。比較してどんなインプレをいただけるのか、次のチャンスが今から楽しみだ。

帰宅して1日ぶりにメールチェック。するとあふれる迷惑メールの中に、おや？JIROさんからのメールが一通。開けば、明日(火曜日)周遊に出没予定のお知らせだった。そうとは知らずに天の邪鬼で周遊を目指した自分。ホントビックリ＆何と言う巡り合わせ！モニターの前で笑っちゃいました。

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画像はJIROさんからいただいたもの。登山リュックを背負って1号に跨る自分を初めて見た。この日あとから現れた常連Vさんは「林道アタックみたいですね」と笑っていたが、なるほどその通りかも。わはは。

22:27:04 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

June 13, 2007

1号梅雨入り直前の周遊【０７サス】【０７周遊】

13日(水)、午前中ぽっかり空いたので月曜にスタッドボルト修理を終えてようやくまともに走れるようになった1号で周遊に行ってきた。...相変わらずスピードと距離表示は死んでいるが...出発前に大急ぎFフォークスプリング交換と油面調整をする。

・スプリング：ルネッサノーマル→WPプロラインTDR用
・油面：110→125mm

スプリングは初期作動のスムーズさが懐かしくルネッサノーマルからWPに変更。フォークオイルは以前のヤマハ5番より硬めのABSOなので規定値108mmから油面を上げると硬すぎて怖い。なので前回の110mmより油面を下げてみる。125mmと言う数値は適当、こんなものかな？な判断。

走り出すと5番比相変わらず路面のスムーズなトレース感がやや劣り、ほんの少し神経質って印象。110よりはマシだが改善とは言えない。やっぱABSOとWPは相性イマイチ？もう少し油面を落としてみようかな？でも川野-ふるさと村間でペースを上げた状況に限定すればなかなか好印象だった。もう少しFの旋回性？が上がると嬉しいのだが...。

さて、調整機構の無いFフォークは走り出してしまえば弄りようがない。今日はせっかく周遊に来たからと、試しにRサスの伸び側減衰を弄ってみた。同じ場所で減衰の変更をいくつか試すのは初めてだ。自分にも違いはわかるだろうか？

場所は同じく川野-ふるさと村間。川野でまずクリック数をチェックすると最強から6クリック戻しと思っていたのが16も戻っていた...なぜ？とにかくここまで16戻しで走っていたのだ。それでなんだか落ち着き感がイマイチだった？で、まずは6戻しから。

・６戻し：リアが落ち着き曲がりやすい。Fも心なしか落ち着いた感じ。
・３戻し：直線での落ち着き感アップ。しかしバンク中、路面の凸凹を
　　　　　トレースしきれずトトトと横に跳ねる/ずれる感じ。
・４戻し：川野-ふるさと村間では良い感じ。
　　　　　しかし帰り道、それほど負荷掛からない檜原街道では動き悪く感じたし、
　　　　　都民の森下の減速帯ではフロントがよく跳ねて怖かった。

今日の減衰いじりでFサスとRサスはお互い影響しあっていることを実感できた気がする。ちなみに6より多く戻す(減衰力が下がる)と動きすぎる気がして今の自分にはイマイチだった。と、セッティングの正否はひとまず棚に上げて、鈍感な自分にも戻し数によるサスの変化が感じられてそれがなんだか嬉しかったな。

今日はもう一つ、2号で試みているハングオフもどきも試してみた。ところがノーマル2号ほどうもうまくいかない...気になった点は

・シート形状がお尻移動に向かないようで体勢作りがスムーズにできなかった。
・上記が原因かバンク中の車体安定性がやや劣り、ニーグリップで車体を押さえてしまう。
・2号ほどキレイに旋回しない。2号よりアウト側寄りなラインとなる。

ライディングどうこうよりも1号のサスの問題かなー...。

いろいろ書いたが、1号で走る周遊は楽しかった！やっぱり周遊を走る楽しさでは1号＞2号だ。周遊の気温表示は25℃。路面温度も上がったのだろう、前後タイヤ端っこは溶けたタイヤカスでイッパイになった。スタッドボルト交換と同時にFホイールのセンター出しもされて、これでFタイヤは右エッジを越えて使うことはなくなった。ほっ。

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今日の周遊、平日とは思えないほどバイクがたくさん！梅雨入り直前の好天と言うことで皆さんひとっ走りしに来たのだろう。そう言う自分だってその一人。

16:50:12 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

June 08, 2007

2号平日周遊道路2連ちゃん【０７周遊】

本屋に向かうつもりで走り出したのに、本屋とは正反対の方向となる周遊道路を目指していた。

今日は昨日よりも良い天気。青空の周遊を走れる可能性大だし、この青空は梅雨入り前の貴重な青空かもしれないし、本屋は...まぁ後でも行けるし、で目指せ周遊。昨日走ったばかりだから感覚も残っていてスイスイと進む。疑似ハングオフ？ハングオフもどき？でコーナーに入るタイミングも、昨日よりは少しはマシになってますます楽しい。

これまではリーンウイズで人車ともに深めのバンク角で旋回を行っていたのだが、今試みているライディングではそれと変わらぬ速度でスリリング感なく、以前ほどバンク角も深くなく大げさに言うとあっけないほどにくるりと旋回できてしまうのだ。結果的に以前の走り方はずいぶんリスキーだったのではないだろうか？なんて走りながらリーンウイズを振り返ったりした。

昨日と同じく川野とふるさと村間を2往復して満足し、クールダウンがてら川野駐車場で濃い緑とルネッサの記念写真を撮っていると、KTMのスーパーデューク990、それもスポーツグレードのRがやって来た！うーん実物を目にするのは初めて！我慢できずに近づき気さくそうなオーナーさんに見学や撮影の許可を得て周りをクルクルしているとニコニコしながらオーナーさんが近づいてあれこれお話タイムになった。

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昨日納車されたばかりのデュークにいきなり跨ることを勧められて(もちろんお言葉に甘えた)、板に座っているようなリジットなシートの感触や見かけ以上にスリムな車体に驚いたり。デュークを眺めながらオーナーさんのバイク歴を伺ったり。話の中でここ周遊でシングルシートのルネッサを見たことがある、ってそれは僕です。えええ～？そうでしたか！？とかとか談笑。スーパーデュークは乗りやすく街乗りも苦にならないそうでお気に入りの様子。排気量の大きなツイン、いいなぁ。

お礼を言ってお別れし、先に走り出すと少ししてセパハンSRVとすれ違った。多分知ってる人！急ぎ戻って追いかけてみるが川野にはおらず、どうやら通過してしまったようだ。残念。再びルネッサを檜原方面に向け走り出し、途中記念写真を撮ったり数馬のお土産屋さんで「きゃらぶき」のお土産買ったりしながら帰宅。

お土産屋さんのおじさん、今時珍しいほどに無愛想だったなぁ～。檜原街道から県道33号の分岐信号待ちで前を譲ってくれた250TRのおじさん(自分もおじさんなんですが...)にお礼の仕草をしたら、「どうぞ先行っちゃって！」と大きく笑顔に書いてあって気持ちよかった。今日も行って良かった！

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走行：15,902km
燃費：36km/L 自宅手前で給油

18:22:05 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

June 07, 2007

2号久しぶりの平日周遊道路【０７周遊】

久しぶりに奥多摩周遊道路に行ってきた。それも平日。

ツーリングシーズン始まる春。同時に次女が幼稚園に通い初めると昼前後にお迎えがあったりして、なかなかタイミングが合わず、園がお休みの土日に急ぎ1往復、なんてのが続いていたし、そもそも訪れる機会も激減していた。5月なんて走るには最高の季節なのにほとんど行けなかったし...。それが今日ようやく行けたというわけだ。

薄曇りの天気だったけど、いつものルート、県道33号、檜原街道、周遊と車影極わずかで、周囲の山々は緑濃く、所々で写真なぞ撮りながら嬉々として1往復。バイクを停めてのんびり撮影していても車もバイクもやってこない...まるで周遊道路を独り占めしちゃってるみたいで、やっぱり平日は良い！と再確認した。川野とふるさと村間も久しぶりに2往復しちゃったし。

今日、走りで意識したのは疑似ハングオフなライディング。コーナー進入前にすっとイン側の腰と膝をバイク斜め前にずらし、上体をやや伏せるようなフォーム＆加重での走りだ。まだまだぎこちなく未熟とは言え、それなりに決まると従来のリーンウイズよりも安定感も安心感も高いままにくるる～っとバイクが旋回して行くのが楽しかった。うまく自分のものにできるといいな。

ところで、ノーマルの2号はサスがソフト。に加え前後サスはそれなりにヘタって来ているようで、成り行きで走っているとふわんふわんと頼りない動きでよろしくない。しかし、サスの動くリズムに合わせるようにしながら加重抜重メリハリをつけられれば、サスの挙動にタイムラグを感じつつもそれなりに楽しくスイスイと走れてしまうよう。自分とバイクとの駆け引き？二人三脚？もそれはそれでまた楽しい。

とは言え、去年FフォークOH時に換えたフォークオイルはもう？劣化が始まったようだし、Fタイヤサイドのスリップサインもおよそ5000kmで出てしまったし、Rサスも...フォークオイルやタイヤは交換したいし、Rサスは新品を奢ってあげたいのも事実。それができれば、間違いなく今以上に楽しいツーリング、ライディングが待っていることだろう。

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15:53:27 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

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