solo touring

April 29, 2008

2号 GW仲間2人とデリーベイカレーツアー【０８オフミーティング】

28日。GW中のデリーベイ訪問を楽しみにしていたYoshidaさんと、そしてドタ参加のwarabistさんとで、幸いにしてつつがなく目的を果たすことができました。良かった良かった。

初っぱな、集合場所である都民の森は、あろう事か気温がたったの7℃で冬のような寒さ。空は雲に覆われ霧まで出ている始末。この先どうなる事やら？の心配は川野側に出れば別世界のようなポカポカ陽気で、心底救われました。

移動中も終始ポカポカは変わらず。五感で初春を感じながら素晴らしく流れる山道で、ルネッサの心地よい4000回転鼓動感に酔い、おいしいカレーを味わい、おしゃべりに夢中になり、ダム観光も楽しんじゃったりして...気分はまさに「極楽ツーリング」でした。

快走、丹波渓谷。極楽ツーリングの骨頂がここ

のんびり撮影タイム。大菩薩峠付近の桜は終わっていなかった

...別れ際「GW中が年に一度のツーリングチャンスなんです」と、Yoshidaさんがポロッ...えええ！？そんな貴重な時間に参加させてもらっちゃって、恐縮するやら光栄やら。なんだか感激してしまいました。

Yoshidaさん、warabistさん、ありがとうございました。また何処か極楽ツーリングに行きましょう！

...Yoshidaさん、江古田のカレー屋食い倒れガイドも是非(笑)

走行：20,335km
燃費：34.3km/L (278.5km/8.11L,129円/1L)
　　：35.0km/L (226.9km/6.48L,128円/1L)

23:45:47 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

April 28, 2008

子ども達と山歩き陣馬山【０８日常】

瑞々しい黄緑新緑は一雨ごとに濃い緑に変わってゆく。お日様の光が足下山道によく届く新緑期間のうちに、その明るい山道を歩いておこうじゃないか。と思って、おにぎりを作って子ども達を連れ、近所の陣馬山登山を楽しんできた。

予報では午後から晴れ間が出るようだから、少し遅めに出発。登り続ける山道を子ども達はよく歩きました。ペースは4歳の次女に合わせ、急かさずのんびり。大人の足で1時間半ほどのルートを、途中おにぎりを食べたりおやつを食べたり、時折だっこしたりしながら2時間半かけて、なんとか登頂。

頂上で遅いお昼ご飯。の後は鬼ごっこをしたりグリコをしたり、ひとしきり遊んで下山。山頂地面はふかふかでヒザに大きな負担がかからないから、久しぶりに全力疾走しちゃいました。いやーあっけないほどに息は上がり、ヒザがガクガクしたのはかなり情けない...結局晴れ間は出ることなく360度の見晴らし展望景色を楽しめなかったのは唯一残念でした。

復路。次女はそれなりに疲れているはずだからダッコが増えるかな？と覚悟していたら、あら不思議。まるで何かが乗り移ったように一人でどんどん下って行っちゃう。長女が心配して必死にあとを追いかけます。鬼ごっこで消耗しきったワタクシはその後からマイペース。やや遠目から見る子ども達の歩く姿は、なんとも可愛らしくて、しばしば目を細めて見入ってしまい、ますます距離が離れてしまうのでした。

結局、一度だけの軽い一休みでR-2の待つ陣馬自然公園センターにスルスルと到着。は、1時間ほど。ホントはもっとゆっくり下るはずだったのだけど...。センターのおばちゃんは、このタイムに本気で驚いていました(笑)
　
帰り道に一箇所寄り道。大好きなグループの一つ、ウズマキウズウのメンバーが日連大橋の下でBBQ大会をしているというので、これはチャンス到来！とばかり新作CD「宇宙人」を買い求めに立ち寄りました。居合わせたメンバーさん達からそれぞれサインをもらえてとーちゃんご満悦～♪

帰宅すると、今朝から来ていた大工さんにより先日の春の嵐で崩壊した軒下がすっかり新しく作り直されていました。これで雨が降ってもバイクが濡れずにすみますよ。真新しい軒下に、登山の疲れも忘れて子ども達も大はしゃぎ。充実の一日でした。

00:05:00 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

April 27, 2008

1号2号ご近所乗り比べ備忘録【１号２号乗り比べ】

昨日24日夕方、小一時間ほど自由時間発生。仕事中のおやつ買い出しに2号を出す。ルートは最近お気に入り、少し遠回りのご近所山道コース。をひとっ走り。おやつを持ち帰り2号をしまう...まだ時間あり...1号で同じルート走っちゃう？久しぶりの比較だね。とウキウキ今度は1号でひとっ走り。

2号(仕様：走行2万/Fタイヤサイドがスリック/RタイヤはOK/前後サスノーマル)
・何しろハンドリングが軽快。この点でとても楽しい。
・前後サスフワフワ感は、高負荷走行時、加重とアクセル操作でけっこう落ち着きを作れる。
・のんびり走れば素敵なゆったり感。ペースを上げてもかなり答えてくれる幅の広さ。
・ツーリング先での様々な路面状況の変化、様々な速度域への対応性(楽しさ)...
　ツーリング使用状況前提では自分的に必要十分なサス性能と思える。
・エンジンは(当然)上までスムーズに吹けあがるから1号比高回転域で車速が乗る。
・サイドがスリック化したFタイヤは、ノーマル2号でも路面状況に神経質になり
　細かな振動やブレが出ていることが確認できた。
・ガッツリも走れるが、それが自分にとって楽しいか？となるとそうでもない。
・Fブレーキキャリパーは要メンテ。動き悪すぎが判明。Rブレーキも...。

1号(仕様：走行8万5千/前後タイヤ新品同様/FサスTDR用WPスプリング/RサスSR用WP)
・乗り換えるとFスプリングの硬さがハッキリ。Fサスが突っ張った印象。
・Fの硬さ/突っ張りのせいか、コーナー進入時Fサスがあまり沈まない？
・それが原因なのか旋回には大きめの加重移動と深めのバンク角が必要。
・逆に不用意なハードブレーキング時、Fが一気に沈まないからこの点で安心感？を感じる。
・2号比ハンドリングの重さを感じる。
・Fの硬さとアンダーブラケットの相乗効果でフロントの剛性感？がすごい。
・FがブレずにFを軸に(芯に)、車体がぐいぐい前進する感じはこれはこれで快感で
　まるでルネッサが筋肉質な骨太バイクになったように感じる。
・この感覚には、RサスWPのしっかり感とフルタイムVブーストのトルク感/
　トラクション感も寄与していると思う。
・だからと言ってノーマルのFはブレがあるのか？と言うと、そんなことはなくて不思議。
　車体バランスなのだと思う。
・高負荷コーナーリングのバンクしきったときの高安定感は2号には無い世界。
・深いバンクから安心して早めにアクセルを開けられる。これがとても楽しいと言うか快感。
・エンジンは5000回転以上の伸びがよくない。6000からは車速の伸びが頭打ちになる。
・6000から先はノーマル2号のほうが断然車速が伸びてゆくのが今回ハッキリわかった。
・決して回らないわけでなく8000までは使えるのだが...。

今はこんなところかな？(まだまだ勘違いもイロイロあると思う)
レイダウンキットを外したら、以前に比べ2台の違いがずいぶん分かりやすくなった気がした今回の比較試乗だった。

今後のこと...
2号はタイヤ...特にFタイヤを早く替えなくては...。その前に自分にできること...ブレーキメンテ。Rサスはまだ大丈夫な感じだった。あと2号もキャブOHしてあげたい。単に同調ズレなのかもしれないが、本来はもう少しスムーズだと思う。

1号は、Fスプリングをジール用にしてみようかな？サーキット走行専用ならWPでも良いかもしれないけど、やはり硬いと思う。あとキャブセッティング。ただ、元々ノーマルサイレンサー用に開発され、エアクリも必須なフルタイムVブーストが、抜けの良い今のサイレンサーにどこまで対応できるのか？期待しすぎない方がいいと思う。

走行中に思うこと...
2号は「比較のため」なんてペースを上げると、どんどん上がっていって自分レベルでは手に負えなくなる領域に入ろうとしてしまう。ハイペースへの恐怖感。バイク的にまだもっと先があるのが分かる。でも、同時に虚しさが出てくる。「こんな事(？)よりツーリングに出掛けようよ」ってバイクが語りかけてくるのが分かる。

1号は高回転域が使えないのが一種のリミッターになっていて、2号のようにどこまでもペースが上がる感じが無く、自然に手に負えない領域手前までの走りになる。恐怖感領域に入らない/入れない。ある枠の中で遊ばせてもらっている感じ。もっと伸びればな！って思う時もあるが、この枠の中が十分に濃いので、逆に安全？に楽しめている気がするし、「走り」への(自己)満足感が高い。とにかく走っていることが楽しい。

一度お互いのリアサスを交換しての比較試乗も面白いかもしれない。

01:36:14 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

April 24, 2008

1号キャブレターOH【０８メンテ】【０８ルネイロイロ】

1号の走行距離は現在約8万5千キロ。HPのメンテ記録を見ると1号にフルタイムVブーストを導入したのが2003年5月とあり、間もなく5周年を迎えることになる。この5年間の走行距離は4万キロ超。意外に？長いつき合いになるのだなぁ、と感慨。

Vブースト化の際、キャブレター内部パーツの変更はジェットとパイロットジェット(だったかな？)のみ。当然この時はOHではなくキャブセッティングと言う内容だった。

キャブレターOHは正確な記録がないものの、たぶん8～9年前、走行3万キロあたりで1度行ったきり。この時はニードルバルブが若干段減りしていて新品交換になっただけで、他パーツはクリーニング＆同調で終わった記憶がある。それでもOH後1号を引き取った帰り道は、エンジンの吹け上がりがスムーズに感じられて嬉しかったものだ。

で、現在走行距離8万5千のキャブ。一説には消耗品と言われるニードルバルブやジェットニードル、スロットルバルブはどんなことになっているのか？負圧のダイヤフラムは平気なのか？

...タイヤがまともになって、FフォークOHを控え、するともっと各部の見直しもしたくなってきちゃって...でもエンジンOHは予算の都合でまだまだ...なんだけど...ここでキャブのOHをしておくと、さらに先々幸せ感がアップするんじゃないか？と淡い期待がスルスルっと顔を出してきた。そうそうVブースト化によって、ノーマル比高回転が回りたがらない症状もそのままになっているし...これも合わせて見てもらいたい。

思いあまって？今日の夕方VMG大原さんに電話。久しぶりに矢田さんと話した(笑)

キャブOHの話は2年前にも一度大原さんに問い合わせていて、この時電話口に出たのは、受付？のお姉さん。「ワタクシ以前ルネッサでお世話になってまして、今回キャブのOHをお願いしたいのですが、いかほどかかるでしょうか？」の問いにシレっと「工賃5万円です」と答えられて、血の気が退いて「検討してみます」と逃げるように電話を切って、それっきりだったのだ。

今日、大原さんに電話するとお姉さんが出ない。すごい安堵。で、矢田さんに同じことを聞くと「工賃2万ほど」だって。そうですよね～～！！！！工賃5万ってあり得ないですよね！...あのお姉さんは何だったのだろう？脳内では「俺の2年間を返せ～返せ～返せ～」なんてディレイが掛かりつつ、お姉さんの顔写真が貼ってあるサンドバッグに向かって華麗な右ストレートが炸裂！←イミフメイ＆お姉さんの顔知らないけど...。

いや、俺が悪いのだ。あのとき矢田さんに替わってもらえばよかった...とにかくこれで俄然やる気が起きて、5月中にお願いすることに決まった。上記消耗パーツはストックがあるからよほどの事がない限り工賃のみで終わるはず～、はず～、はず～...ディレイ再び...神様お願いです～、です～、です～...。ちなみにVブースト化は日帰りOKだったが、キャブOHはお預かりになるそうだ。

23:19:28 | renaissa | comments(25) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

2号気が付けば20日ぶり【０８ルネイロイロ】

ここしばらく1号にかかりっきりで、その間忘れられていたに等しいノーマル2号。オレって冷たいヤツ...。とにかく20日ぶりに2号を出した。お使いだけど...。

始動はセル一発。1号も2号も春到来と共に冬の始動性悪化がウソのように、掛かりやすくなったのがありがたい。

そして走り出せば、まぁなんと軽快＆自由度の高いハンドリングな事よ。と、こんな展開を今まで何度書いてきたことか？飽きもせずこれからも書き続けるに違いないのは、老化と言うより先天的な忘れっぽさのせいだと思う。いや複合か？

少し足のを伸ばして、いつものご近所気分転換コースへ。気負い無くコーナーに突っ込んでゆける2号の気持ちよさに酔いしれてしまった。この気軽さにサスの高収束能力...バウンドして即サスが収まる？感じ...が加われば、ほぼ言うこと無しかも。自分的には。

1号は2号に比べるとコーナー突っ込みではまだ構えてしまうし、実際難しさを感じる。これはこれでなんだか「マシーン(笑)」と格闘しているようで、面白いと言えるのだが、全うじゃないなとは思う。ルネッサが2台あってよかった(笑)

ルネッサが2台...SRVとルネッサの4DN、2台体勢も確かに幸せだったが、基本、粗野な自分には素晴らしく美しいSRVは高貴にすぎて、気が引けちゃうところがあったんだろうな。SRVでは未舗装林道走行や雪中走行なんて、恐れ多いと言うか、勿体ないというか、そんな遊びはできなかったかもしれない...って結局ただの貧乏性か！？　今頃いろいろ考えたりして。

01:36:04 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

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