solo touring

August 25, 2008

2号なにしろケツが痛い【０８ルネイロイロ】

ほぼ例外なく「ルネッサ楽しい～♪」で終わるここのお話しですが、そういえば書き忘れ続けている重大な？ネガティブポイントがあることをさっきシャワーを浴びていて思い出した！ので覚え書き？

表題通り...ルネッサはケツが猛烈に痛くなる。市街地走行や単調なツーリングでは、それがたった距離50キロでも猛烈に痛くなる。こんな条件で300キロも走ったら床ずれができそうです。ホントつらい。

加重移動の多い峠道を繋ぐようなツーリングでは痛くならないんですけどね。

原因は分かっているけど対策のしようがない。...のかな？バイクシートに敷くマットみたいのは使いたくないし(小遣いに余裕があれば、そりゃぁ試してみたいのはヤマヤマだけど)。我慢してつき合ってゆくしかないのかなぁ。

ちなみにポジションの全く異なる1号で同条件では、お尻はOKだけど足が痛くなるのでした。これもつらい。

救いは痛みがあとをひかない、こと。バイクを降りるとすぐに忘れちゃう。だからこの話題がツーレポに全く登場しないのでした(笑)

02:01:24 | renaissa | comments(0) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

August 21, 2008

2号 Fブレーキを使わないコーナーリングとか【０８ルネイロイロ】

20日。17日のみかんさんガレージ訪問時にいただいたアドバイスを試すべく、実家からの復路ルートに檜原街道を入れてみた。

以前試していたFブレーキ残しは、ここ最近は使う機会がずいぶん減ってきていた(2号のこと。1号では元々うまく使えなかったことと、使わなくても旋回してゆくので、ほとんどやっていない)。

使用頻度が減った理由は自分でもよく分からないが、Fブレーキを残した時の進入と旋回中の感じ？が、残さなくても自然にバイクが、そんな感じの姿勢？を取るようになってくれたから？...何を書いているのか自分でも不明...。とにかくなかなか楽しく旋回できることが増えてきていた。

で、そんな時、みかんさんから伺ったアドバイスは...

・Fタイヤの摩耗が早いのは旋回中にFブレーキを使うことでタイヤの面圧が上がったからとのこと。...なるほど～！言われてみればFブレーキ残しを意識しはじめたタイミングとタイヤ摩耗速度アップは合致している。さらには、それ以前から摩耗が早い傾向があるのは、Fブレーキ残しを始める以前から、無意識のうちにFブレーキを使っているからで、今回は意識することで余計に摩耗に拍車がかかった。と。目からウロコ？

・公道で旋回中にブレーキを使うのはリスクが高い。ブレーキ操作は基本的に進入前に終わらせておくものとのこと。...これもごもっとも。今までは、Fブレーキ残しに限らず、進入/旋回/脱出とRブレーキを状況に応じ常用していたけれど、これはある種ごまかし的操作と言えるかも？確かに進入前にブレーキ操作をしっかり終わらせて旋回、ってのは出来ていなかったのは確か。フムフム。

と言うことで、実家復路の課題は「ブレーキ操作は進入前に終わらせておく」に決定。新しい目標？ができてけっこうワクワク。うまく出来るかな？とかね。

青梅街道から秋川街道で五日市を抜け、檜原街道へ。旋回中のブレーキ無しって自分にとって簡単でなかった＝今まではブレーキを使いまくっていた、ということ。長年の癖ですから、なかなかうまくいきません。特にバンク開始時にパッとFブレーキをリリースすると、Fサスがポヨン！と戻っちゃって、ホゲホゲ。←？

ただし、偶然でもうまく行くと、これもかなり楽しい！もっと楽しくなりたくてFサスのポヨン防止を走りながら一生懸命考えます。Fサスを旋回タイミングに合わせて戻すには、そうか！？Fブレーキリリースのタイミングをコントロールすればいい？＝レバーを一気に離すのでなくジワッと離す＝Fフォークはポヨン！と戻らない。ただしこの操作をノンビリやってしまうとバンク開始に間に合いませんから、「素早く」ジワッと離す/リリースするといいかも？

ここで、思い出したのはみかんさんが「私がブレーキ(フィール？タッチ？操作？)で重要視するのは握ることよりも戻すところです」と言っていたのは、このこと、なのか？...違っていたらすいません。

そうこうするうち、檜原街道を抜け、甲武トンネル...そして地元、と戻ってきちゃいました。うーん、まだ練習が足りない(笑)

ここで名案！実家のおばあちゃんから預かった、子ども達への果物お土産を、道志でキャンプ中の母子に届けちゃおう！子ども達は喜ぶし、自分は練習できて一石二鳥～...(呆れ笑)

お土産を送り届け、道志みちを戻る頃になって、ほんの少～～～し、感じがつかめてきたかな？気のせいかも...。とにかく、ブレーキ操作無しで旋回＆脱出をアクセル開けに専念できたときの感じは、これもまた大いなる快感でした。みかんさんありがとうございました。

最後にみかんさんアドバイス？をもう一つ。

このブログと言い、Renaissa pageの内容(特にカスタム覚え書きのインプレ)といい、ずいぶん間違ったことが、まことしやかに書かれています(ワタクシの自覚無自覚関わらず、です)。これらを真に受けてしまう人がいる心配がとても大きいとのこと。これもごもっとも。

ですので...このブログのプロフィールでも断っていますがワタクシは全方位的に未熟者ですから...くれぐれも内容を鵜呑みにされないよう気を付けてくださいね。念のため。

19:25:14 | renaissa | comments(2) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

August 20, 2008

2号みかんさんガレージ訪問富士スピードウエイ【０８ルネイロイロ】

実家往復のタイミングを使って、今年4月に第三京浜・都筑PAで行われた関東4DNミーティングで知り合ったみかんさんのお宅...の脇のガレージにお邪魔してきました。↑のミーティングの様子は[こちら]

と、同時にA2wide!さんに教えてもらった川崎ラフ＆ロード(以下ラフロ)裏のインドカレー屋にも行っちゃおう！＆ラフロもちょっぴり見学。

さらに同時に、先日の道志・三国峠プチツーリングで発覚？した「富士スピードウエイは意外に近かった！」を確認するべく、ルートと時間設定...

と言うことで、17日は道志みちを回って、富士スピードウエイの場所を確認し、そのまま南下し246で川崎のラフロでA2wide!さんと合流しカレーのランチ。そしてみかんさんの元へ取材に伺い、そのまま実家へ向かいオーディオを...いや仕事を...とにかく何という盛りだくさんな内容！我ながら素晴らしいスケジューリング...かな？

出発時、ちょうど雨が降り始めたけれど「まぁ適当に止むでしょう」とお気軽な気持ちでカッパを着込み、出発。

先日デリーベイツーリングの時、makoさんから「富士スピードウエイにはカートコースがあってバイクも走れる。ライセンス不要で1日3000円」と聞き、まずは道志、三国峠を抜け、富士スピードウエイへ！場所だけでも確認。近づいたら案内板ぐらいあるだろう？は当てが外れて何も無し...いきなり迷子。147号を30分ほどうろちょろして無事到着。...富士スピードウエイ・カートコースの詳細は[こちら]

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ここに走りに来られるかな？

富士スピードウエイ前で、03年に、いやまさん、Yさん、るさん、ぎんたかさんと道志みちツーリングしたときって、この辺走ったのかも？とか今頃ながら、思わず当時を懐かしく振り返りました。この時のツーレポは[こちら]

さぁお次は246号に入り川崎ラフロです。スイスイ流れる246号をスイスイ進むと、青空が出てきました。「ほら晴れたじゃん♪」ご機嫌でどんどん進むと道路案内板の表示が、このさき沼津・静岡と出ています。あれ？そう言えばさっき東名の裾野ICをかすめたね...あれ？

どうやら、じゃなくて、完膚無きまでに川崎とは逆方向、静岡に向かって30分以上も快走？してしまいました。慌てて状況をA2wide!さんに連絡(笑) 時間がないので東名を使って戻ります...久しぶりに追い越し車線をぶっ続けで走ったです...。

裾野ICから東名川崎ICまで2000円ちょい...ガソリンタンク満タン1回分を無駄遣いしてしまい、これが何より効いた...。

ラフロでA2wide!さんと無事合流できたものの、カレー屋さんは臨時休業？まぁ時間も無いし、246のマクドナルドで軽く昼食をとり、次はいよいよ、本日のメインイベント！みかんさんガレージ訪問です。A2wide!さんを誘ったら、OKが出たので、待ち合わせ場所の246の2りんかんまで先導してもらっちゃいました。

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手前みかんさん＆ガイラシールドのYV1号
奥、(何故か)かがんでいるのがA2wide!さん

みかんさんとも無事合流し、ガレージへ。道案内で先頭を走るみかんさんは、いや～スイスイと小気味よく走りますね。後から見るワイドなリアタイヤがカッコイイです。そんなYV1号の後についてガレージ到着。...我が家から横浜のみかんさんガレージまで200kmも走ってしまいました(泣)

みかんさんガレージでは、YVSS2号車のルネッサ(新車！)をサカナにあれこれ、に始まり結局3時間ほど居座ってしまったでしょうか？

とても有益だったり、希少だったり、ヤンチャだったり、あうんの呼吸のメカニックさんのことだったり、リアディスクパッドは手触りで選ぶだったり、タンクに砂が入ったZIIを反対側から引き起こすだったり、あれこれお話しを伺えて、本当にあっと言う間の3時間でした。最後はA2wide!さんと痛勤電車のお話しで盛り上がってましたね(笑)それでも聞き足りないことがたくさん。またお邪魔させてもらっちゃう予定です。

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YV2号の黒ルネッサ
こちらもかなり手が入っています

ガレージの外では雨が本格的になり、カッパを着込んでみかんさんのガレージを後にしました。

みかんさん、A2wide!さん、ありがとうございました！

A2wide!さんとは途中で別れ、246を北上...渋谷等、都心を抜けるのは気が重いなぁ～、と思っていたら「←府中」って表示を見つけて、都心をパス。府中に出たら後は慣れた道。のんびりと実家へ向かい、本日の走行距離340キロ...長かった(泣笑)

走行：23,951km
燃費：32.2km/L (359.7km/11.2L,170円/1L) ←追い越し車線連続走行が効いた...。

20:02:28 | renaissa | comments(2) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

August 04, 2008

1号かかとグリップと人間ステダン【０８ルネイロイロ】

このところ1号で周遊を走る機会が続いて、いくつか気付いたことがあって覚え書き。

ギャップにはかかとグリップが効果的：
減速帯や路面の繋ぎ目段差(ギャップ)通過に弱い1号。具体的な症状は

・F全体がステムを中心に左右にブレる

ギャップが大きいほど、そして通過速度が大きいほどブレが激しくなり、Fが弾かれたように激しくブレてハンドルを持っていられなくなるほど。路面の継ぎ目ならブルブルッ！と一瞬のブレで済むが(それでも十分恐ろしい...)、減速帯ではギャップが続くのでFのブレが止まらなくなり心臓が飛び出そうになります。減速とともに落ち着くのが救いと言えば救い。もちろんそれ以後はブレ始める速度以下で通過することになります。

ちなみにノーマル2号では同条件(同じギャップ、同じ速度)で、これほど顕著なブレは出ず、それなりに平和に通過できちゃいます。

今の1号の仕様で何かできないか？ということで、このところ試してみたのは、ライダーがギャップ通過時に剛性の一部になれないか？ってこと(んなバカな？)。とにかく、ライディング中に出来ることで思いつくのは「ニーグリップ」や「くるぶし(かかと)グリップ」の二つ。

最近のライディング状況？ではニーグリップ多用は忙しい加重移動的にあまり好ましくなくなってきたので「かかとグリップ」をダメもとで試してみました。一応いままでも要所要所で自分なりに、かかとグリップを使っているものの、もっと意識的な使い方ということで。

いつものルート中にあるいくつかのギャップポイントそれぞれの通過時に、目一杯両足かかとに力を入れて車体...スイングアームピポッドあたりを「ギュッ！！」と挟んでみました。

すると、路面の繋ぎ目ギャップ通過ではFの暴れがかなり納まった！これにはビックリ。なので、ギャップの手前で以前ほどアクセルを戻さず通過できるようになって嬉しい。そして周遊のシマシマ減速帯でも、納まりはしないものの、けっこう落ち着くことが判明。ここも以前より開け気味で通過OKとなって嬉しいぞっと。

自分としては珍しく効果的な方法が見つかって、ちょっと良い気分なのでした。

人間ステアリングダンパー：
これはまだちょっぴりしか試してないのですが...。

考え方としては上記のかかとグリップで、ライダーも剛性の一部に成り得る？ような感じなので、他に何かできないかな？と考えました。

そう言えば、ハンドルのブレ対策として、ステアリングダンパーなるものが付いているSSやレーサーがあります。どんな状況でSSやレーサー達にハンドルのブレが出るのかわかりませんが、暴れを抑えるって点で1号と共通か？1号にステアリングダンパー付けてみる？...うーん、幼稚な発想？

ところがステアリングダンパーは遠い昔にレーシーなカッコに憧れて一度1号に導入経験がありまして...が、実際装着したら、自分のライディング状況ではネガな部分しかなくて、即取り外してしまったマイナス面で思い出深いパーツ。

本物は使いたくないけど、ならば人間...自分がステアリングダンパーになってみてはどうだろう？そんなことできるのか？とにかく試してみましょう、と。

今回はシマシマ減速帯通過時に、かかとグリップと同時に、ブレない方向にハンドルに力を入れてみました。普段はいかにハンドルに余計な入力をしないか気遣っているところに、今度は入力しようって言うんですからドキドキでした。とんでもない挙動が出ませんように、なんて。

恐る恐る直線区間限定で1～2度試した感じでは、(かかとグリップと併用で/入力の加減が微妙ですが)結構効果的かも？と、ややポジティブな印象だったのが意外でした(笑)　次回周遊を走った時、忘れなかったら引き続き試してみるつもりです。

Fタイヤサイドのスリップサインはホントに寿命のサイン：
Fタイヤ右サイドのスリップサインが出ました。左はサインが出るまで0.5mmほどでしょうか。これと時を同じくして、長い旋回中にFが考えるラインよりアウトに出るような感じが伝わってくるようになりました。上手い人は、ここからテクニックでなんとかしてしまうようですが、ワタクシは...。

今、満タンで約2000円が飛んでいきます。タイヤ(BT45)一本交換で1万円ほど。周遊往復1回100kmで満タンで2.5回ほど走れます。タイヤ1万円割ることの2000円＝満タン5回。5回×周遊2.5往復＝12.5回...周遊往復をを我慢して、うーん、うーん...こんな計算おかしいよね...いつも悩ましいこの関係。

19:20:13 | renaissa | comments(2) | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks

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