January 09, 2014

お帰りMC-2♪【ミュージカルフィデリティMC2のこと3】




バイクと違ってオーディオは保険とか税金が無いので(汗)…過去の遺産など活用しつつ地味に楽しんでいます。

手持ちの真空管アンプで鳴らすと響きがふわ〜っと空間に放たれてやたら気持ちいい、そしてカタログ値の能率がそれほど高くないわりに軽々と音が出てくる感じが爽快。こんなところがお気に入りの英国ミュージカル・フィディリティMC-2と言うスピーカー。だったんですが...

去年の夏に海外から入手した整備済みという触れ込みの格安即決中古アンプ…LINN LK2…にウキウキ繋いだら、いきなりLチャンネルのウーハーが飛びまして…ガッカリのどん底…。ユニット修理とか絶対うん万コース...ワタクシには無理…。

以来、探し続けましたよ格安のMC-2...って、そもそも超マイナーなSPですから出るわけがない!でもオラ諦めない! 

そしたら先日ヤフオク!に左右ツイーター死亡&箱が傷だらけのジャンク品が出ました!夢か幻か?ホント我が目を疑いました。それも開始価格1000円!こりゃ入札無いよね、いえ〜い♪…だがしかし、終了間際に競りましたょ…捕らぬタヌキのなんとやら...。

皆さんコレ使うの??(涙) まぁ、お互いに同じ気持ちだったりして(笑) お金ないけど、カード払いで4千円ちょい…支払いました(涙)(涙)(涙)

待ちに待ったお休みの本日、先ほど、ユニット交換完了。配線はユニットにハンダ付けだったので、久しぶりにハンダごて出してジュワジュワッと。ユニットを取り付けSPケーブルを結線し、アンプに灯を入れ、暖まるのを待ちまして、つい先ほど「南無三!」と音出し...出ったぁ〜〜〜っ♪

以前と変わらぬ音の広がりに、お帰りMC-2...うれし涙。勢いブログ更新…たまには良いことないとねっ。

...

MC-2を飛ばしたLK2は中を開けたらシロートのワタクシが見てもわかるような謎修理?が施されておりまして、これは手の出しようがなく放置…修理に出すとしてもずぅ〜っと先...思いいっきり安物買いの銭失いでした。


September 27, 2009

レコパルにMC-2のレポート【ミュージカルフィデリティMC2のこと2】



モニタースピーカーみたいです

1988年約1年分のサウンドレコパルが安く出ていたので落札したら大当たり?ミュージカルフィデリティMC-2のレポートがありました!たったモノクロ1ページの扱いではありますが、あるだけで嬉しいのです。

しかし...な〜んかタイトルも文章も微妙におかしい気がするものの(人のことは言えない...)、レポートに出会えた嬉しさの勢いで全文を載せてみます。...ワタクシには音の評価は無理なので、こういったインプレを読んで「なるほど〜!」「そうかなぁ?」なんて参考にしたりしなかったり?するのが、また楽しみでもあります(汗)

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サウンドレコパル 1988年6月号
新製品 Impression Report

ミュージカルフィディリティ(イギリス) MC-2
125,000円(2本1組)

質感豊かな木目仕上げからたっぷりした音が鳴る

 ユニークなプリアンプや、Aクラスのパワーアンプなどで注目されている、
イギリスのミュージカルフィディリティから初めての小型スピーカーが登場した。

 外観はかなり男性的で、ダークなネットに米松調の荒い木目をはっきりと
見せたまっ黒な塗装でキリッとしている。いかにも良い音がしそうな顔つきだ。
ところがネットをはずすと、アンプのレタリングと同じ明るい水色で、
型番の「MC-2」の文字が、太い字体で大きく存在を主張している。
なにか大英帝国のイメージとはちょっと違う感じのデザインなのだ。

 しかし音はまさしくグレートブリテン。レタリングのど太い文字とは
無関係に、派手な演出は一切なし、聴き慣れたリンダ・ロンシュタットの
声が、しっとりと語りかけてくるし、弦のアンサンブルも適度な切れ込みを
聴かせながら、フワリと包み込んでくる。もちろんブレーキの効いた
ギラギラのメタルっぽいベースの音も、それなりの雰囲気で楽しませて
くれる。この懐の広い“したたか”なところもグレートブリテン風
なのかもしれない。

 ところでスピーカーの構成は、21cmのウーハーと2.5cmのメタル
ドーム型ツイーターを組み合わせた2ウエイシステム。フロントパネルは
がっちりと厚く仕上げて、裏板にやや細めのバスレフ・ポートを開けている。
裏板にはターミナルを2セット用意しているが、これは流行の
バイワイヤリング対応。ウーハーとツイーターのネットワークを完全に
分離して、それぞれ独立した端子から引き出しており、別なケーブルで
アンプに接続すれば、楽しめる。同じケーブルが2セットあったら、
比較してみるといい。

特別な癖のないのが特徴のようなスピーカーだから、使いこなしに難しい
点はないが、できたら後ろ側をたっぷり開けておいた方が良い。
スタンドは当然やや高めに。がたつきなどをしっかり取ってやろう。
能率はほんの少し低めだから、アンプはドライブ能力のしっかりした
ものを選びたい。アンプは試聴に使用したソニーのTA-F555ESXII
クラスなら余裕たっぷりだ。           (村田欽哉)

●型式=2ウエイバスレフ型 ●使用ユニット=21cmコーン型
ウーハー、2.5cmハードドーム型ツイーター ●クロスオーバー
周波数=未発表 ●再生周波数帯域=70Hz〜16KHz±2.5dB
●最大許容入力=100W ●出力音圧レベル=87dB/W/m
●インピーダンス=8Ω ●寸法・重量=255W×485H×265Dmm
・18kg ●バイワイヤリング接続対応

輸入元:テクニカ販売(株)

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レポートでは触れられていませんが、うちのMC-2のバスレフポートにはウレタンスポンジ製プラグが挿さっておりました。文中に後ろのスペースをたっぷりとりたいとありますから、ひょっとして試聴時にはポートを塞ぐプラグが用意されていなかった可能性も?

日本の使用環境では壁に接近しがちなので、リアバスレフの影響を避ける為に後からプラグが用意された?...どうなんでしょう?...プラグはポート径に合わせてキチッとできているので標準付属したものじゃないかな?なんて想像しています。

で、ウレタン製の例に漏れず、このプラグもかなり脆くなっておりまして、なるべく触らないようにして、そして、挿さっている音の方が好きな気もするので挿したままにしてあります。

ちなみに我が家では後ろの壁から50cm離れていて、これはセッティングで詰めた距離でなく、ここしか置く場所がない...成り行き設置です。置き場所を自由にできた16畳オーディオの時には定位感など気にしながら位置を探ると結果的に後ろの壁から4m以上離れてしまいました。...16畳オーディオでのMC-2のお話しは→こちら

あと...ツイーターは目の詰まった保護カバーに覆われていてイマイチよくわからないけど、アルミっぽい。ウーハーコーンはポリプロピレンっぽくてセンターキャップは布製に見えます。



手持ちのSPの中ではこのMC-2のヴォーカルが一番気持ちよく聴こえるので、相変わらずカリプソに繋いでメインで鳴らしています。そろそろバイワイヤリング接続も試してみたい...違いが分からなくてもいいからさ(汗)

...現在は「ミュージカルフィデリティ」ですが、この当時は「ミュージカルフィディリティ」と、デとリの間に小さな「ィ」が入っていたのかな?検索すると「ィ」が無い現行の「ミュージカルフィデリティ」のほうがたくさんヒットしました。MC-2の情報はほとんど出てこないけど...。

August 30, 2009

最近はカリプソとMC-2ばっかり【ミュージカルフィデリティMC2のこと1】




8月頭の16畳オーディオ体験後、仕事部屋で聴くシステム構成がほぼ固定したままになっている。

MC-2に触れている「16畳オーディオ」の話は→8/14のこちら

TAEC CD-3(CDP)をセレクターで切り替えて
カリプソ(アンプ)+MUSICAL FIDELITY MC-2(SP) は涼しくなる夜〜朝に
Aura VA80SE(アンプ)+栗スピーカー(SP) は日中に、と使い分けているのだが...

日中部屋の温度がカリプソの発熱で上昇しなければ「カリプソ+MC-2」で一日聴き続けたいのが本音で、16畳オーディオ以来、身体が?耳が?この組合せの音を求めている...具体的に音色が、とかレンジや分解能が、とかよく分からないけれど、無意識部分で?「こっちのほうが好き(気持ちいい)」って判断をしているみたい。なんだか面白い。

...そこを無理して?どう気持ちいいのかを考えると...例えばヴォーカル複数名がハモるところでは、声がキレイに響きあって溶け合って気持ちよく聴こえることかな。あとは16畳のところでも書いたけど、低いところが手持ちのSPでは一番出ているから、全体のバランスがよく聴こえる気がする=自然感?でもって音量が小さくても再生音の量感?厚み?を感じられるのが、なんだか嬉しい。とかとか手持ちのSPではこれの響きとリラックス感が一番性に合っている。...トンチンカンな事言っているかもですけど...。

...オーディオ再開時に重要視していた定位感への思いは、いつの間にか自分の中では後退していまって、これもまた面白いと思ったり。

で、栗スピーカーもカリプソとの組合せが好きだけど、MC-2とカリプソの組合せがもっと好き。だから仕方なく栗はVA80SEに繋がっている状況。これはこれで栗スピーカーが少々不憫だったりして...

MC-2と栗スピーカーを繋ぎ換えればいいんだけど、MC-2はバイワイヤ端子、栗はシングルだから、気軽にはできないところがハードルになっています。残念。...スピコン使えよ、ですが(汗)

これを書きながら、ふと「そう言えばNHTがご無沙汰だよね」と栗スピーカーを外してVA80SEにNHTを繋ぎ換えて音を出したら...「あれ?いいじゃぁ〜ん♪」って笑ってしまった。...オーディオ再開記念スピーカーNHTの音に馴染みすぎてしまっているのか、なんだかホッとする音に感激してしまった。しばらくVA80SEにはNHTで固定かな?

ところで、こうしてお気に入りのMUSICAL FIDELITY(ミュージカル フィディリティ) MC-2という英国製SPの、詳細情報が見つからない。と、久しぶりに検索したら「ハイファイ堂」さんのサイトに中古情報を発見♪→こちら

コメントには「イギリスらしい、なかなか艶っぽい音色がオススメです。なかなか良い音してます 」等ありまして、うんうん、と思います。←親ばか ...いや「イギリスらしい」ってのがどんななのか知らないんですけどね(汗) 説明からは「艶っぽい音色」がイギリスらしいってことなのかな?...好きなアーティストはヨーロッパ...ほとんどイギリスの人達ばかりなので、MC-2が相性良いのかな?と思ったりも。...こじつけか?(笑)

しかし?ハイファイ堂さんのMC-2は1年以上前から売れていないようで在庫処分価格になってますね。不人気なんだなー。って、そういうワタクシだってヤフーオークションで落札した価格(13,500円...)でなければ、間違いなく食指は伸びなかった外観のSPですけど...。

ハイファイ堂さんの個体とうちのはサランネットの仕様が別物で、ハイファイ堂さんのシリアルナンバーが「00612」で、うちのは「00894」だから、初期?はずいぶんエグイデザインのサランネット(ウレタンスポンジ)だったんですね。うちのは一般的な布製タイプ、ですが、固定用のマジックテープが剥がれて、取り付け不可な状態なのは同様なのでした。

MC-2のオーディオ雑誌でのレビュー/評価は...どうなんだろう?このクラスはステレオサウンド誌には登場していない可能性大。オーディオアクセサリー誌に期待かな?



実家にはとうとう一月以上行けていません。あっちのシステムは元気だろうか?そろそろもう一つの超マイナーSP、ミッション700の音が聴きたいなぁ...と切ない今日この頃。