September 10, 2009

2号 ビード出し再挑戦/Fタイヤの不快振動対策 その2【タイヤビード出し】


2号のFの等ピッチ不快振動の原因はビード出しが不完全だったためと分かり、先日その対策作業を行いました。→こちら

結果は失敗惨敗。に加えて自転車空気ポンプのホース裂けの追い打ちまで...

しかししかし!災い転じて?...業界各方面の方達からのアドバイスをいただき、さらにはCG125改オーナーのchanchさんから「空気ポンプじゃ無理!これ使ってチョ!」とエアコンプレッサーをお譲りいただきました(ジャックナイフのパフォーマンス付き)。多謝!...ああ、何という果報者なのかワタクシは。べべん♪

...ちなみにchanchさんのブログにて件のジャックナイフ動画、絶賛上映中です(笑)

で、コンプレッサーまで来ちゃった日には、真性不精のワタクシもお尻をけっ飛ばされたといいましょうか、とにかく一念奮起。本日時間を作りまして...実はその前に周遊に行ったんですが...だって勢いが欲しかったんだもん(大汗)...とにかくビード出し再挑戦と相成りました。べべべん♪

再挑戦の結果は...80点かな? ってビード出しに点数ってあるのか?「ダメ」or「OK」じゃないのか?と...まぁそう堅いことを言わずに...。

確かにビードの一部に完全に出きっていない部分はあります。でもね、走ったら不快振動を感じなかったんだから、ワタクシ的にはけっこうイイ線いけたんじゃない?とか、セミのオシッコみたいな言い訳を残して、目出度く?幕を下ろすのでありました。ジャン♪

...いやまだ続きます。



さて本題。今日の作業ポイントは

・始めからホイールを外して作業した
・ビードをリムから良く落としビード/リム全周にシリコンスプレーを塗布した
・↑の状態でタイヤとリムの位置修正に励んだ
・エアを入れながら出ない部分を出やすいように押したりした
・シリコンスプレーを追加塗布したりもした
・コンプレッサーはエアが楽にドンドン入ってすごかった←?
・エアを完全に抜いて位置出しそしてまたエアを入れ
 を何度も何度もくじけずに繰り返した
 ...空気ポンプではこれをやる気にはなれないと思った

以上で、まず極端にビードが沈んでいなかった右側が先にちゃんと出てくれました(嬉しかったなぁ)。この調子でビードの沈みが酷かった左側もいける!?と頑張りましたが完全に出るまでには至りませんでした。ここはタイヤかチューブにクセがついちゃった感じがしないでもない...残念。とにかくエアコンプレッサーくんの活躍なくしてココまでには至らなかったのは間違いなし、と思いました。

ここで...順序が逆かも?ですが...ビード出し作業での注意点等アドバイスいただいたことを箇条書きにしておきます。

シロートのビード出し注意点
・ビードを出しやすくするための専用ケミカル剤「ビードワックス」を使いたい
・シリコンスプレー塗布はできるなら避けたい...理由は↓
・シリコンスプレーを使ってトレッド面にまで付いた場合
 そのまま走るのは大変危険!ガソリンを染みこませた雑巾で拭き取りましょう
 残っていると即転倒につながります
・またビードとリムの間に入ったシリコンスプレーが走行中に遠心力で
 流れ出てトレッド面に達するケースもあるのでしばらく様子を見ること

・エア圧には十分注意 入れすぎるとタイヤが破裂し大変危険!
 死亡事故も起こっていてプロの皆さんも非常に気を使っているほどです
 つい先日も某さんのお知り合いが顔面骨折したとか...
・自転車用の手押しポンプでもスポーツ車対応のポンプでは
 10数キロまで簡単に上がるそうですから充分注意
・安いポンプの使用もやめたほうがよいそうです
 ハンドルが突然折れて内圧で飛び上がったロッドで顔面を...や
 操作中にキャップがはずれ指先を筒の上端とハンドルの間に挟み切断...等
 とんでもない事故が実際に報告されているそうです...

と、書き出しているうちに、前回空気ポンプでフガ〜!とかムキ〜!とか作業していた自分がいまさら怖くなったりして...なので今回は特にエア圧のかけすぎには相当神経質になってまして、エア注入後半は大きめな段ボールを盾にして、腕だけ出してビクビク入れたりしていましたよ。時折ビードの様子を見に一瞬顔を出したりして...経験ないけど、なんだか時限爆弾処理兵な気分でした(汗)

エアを抜いてタイヤ位置調整しエア圧をかけて...この作業を7〜8回繰り返しました。結果は上記の通りで、右側はOK、左側は一部若干出きらず、あと少しなのになぁ〜。しかし、頑張っちゃってタイヤが「パーン!!」は避けたいので「今日はこのへんで勘弁してやるぜ!」とタンカを切って?終了としました。

そして試乗。走り出してみるとワタクシ的にはタイヤの振動なのか、路面の凸凹を拾ってるのか、よく分からない程度になりました。ここまで回復してみると、等ピッチ振動があったときって、あれはずいぶん酷い状態だったんだなぁ...なんて呆けた感想が浮かんできたりして。

アドバイスをくださったチマメッタさん、長野BS LTDさん、chanchさん、たらくん、ありがとうございました!

走行:32,945km

August 29, 2009

2号 Fタイヤの不快振動対策 その1【タイヤビード出し】


2号の「Fタイヤが等ピッチでピョコピョコ跳ねる不快な症状」...の原因と対策を、先日チマメッタさんにアドバイスいただきまして、今日はそれの対策メンテ。...の結果は...先に書くと失敗に終わりました...(笑)

具体的な作業内容は後にして、まずは等ピッチ振動の原因...これは「タイヤが正しく装着されていなかった」と、わかってしまえば至極簡単な事だった。どんなふうなのかは画像で見るのが早いので...ホイールリムとタイヤに入っているガイド?ラインの間隔をチェックすると↓


こちらが正常な間隔でこの範囲がぐるりタイヤ1周の2/3程


こちらがビードが出きっていない部分の間隔...というか間隔がありません(汗)
この範囲がタイヤの1/3程でした

つまりタイヤが歪んだ状態...真円でない状態で組み付けられたために起こっていたという事で、言われてみれば「なるほど〜」なのです(汗)

正しい部分と問題あり部分の差は3〜4mmほどでしょうか。ところが走り出すと直線では終始Fが1〜2cmほどもピョコピョコ跳ねているように感じられました。わずか?数ミリのタイヤのイビツさがこれほどのイタズラをしているとは思いもしませんでしたよ...。

てなことで、なにしろ情けないのは、この原因に気付かなかった&真剣に探ろうとしなかった、ワタクシのテイタラクぶりでありましょうか...あーオレって恐ろしい...。

タイヤ交換直後から症状が出て、ブツブツ言いながらもそのまま走行3000kmを走行。本当に嫌ならなんとかするだろうところを「リンドゥー楽しい〜♪」な〜んて、3000kmほおっておいたんですから、ワタクシにとっては我慢の範囲だったのでしょう。って人事みたいに(汗)

ちなみにこの跳ね症状は路面の良い直進路で顕著なものの、ワインディングをスイスイ走っているとそれほど気になりませんでした。土地柄真っ直ぐ走る状況が少ないうえに、このところ林道等荒れた道を走る割合も増えておりましたし...これも我慢してしまった(我慢できてしまった)理由なでありましょう...か?

いや、逆を考えると、本来直線路を60km/h巡航するのだって大好きだったはずなので、この症状が出て以来、無意識のうちに直線路を避けるようなルート設定を行っていたのも間違いなさそうで、ワタクシの天然ぶりには、呆れて笑っちゃいましたよ。

と言うわけで?今後タイヤ交換後「Fタイヤが等ピッチでピョコピョコ跳ねる不快な症状」が出た場合はこれが原因の可能性がある、と一つ学習したのでありました。

そうそう、チマメッタさんによるとRタイヤが同じ状況の場合、大概はFほどには気にならないとの事でした。



で、ワタクシが行った作業...

・Fを浮かせる
・エアバルブのムシを抜き、タイヤ(チューブ)の空気を抜く
・ビードが出ていない部分にシリコンスプレーを一吹きし出ていない部分を滑りやすくする
・スカスカになったタイヤを良く揉んで
・自転車用空気ポンプで(内部からの圧力でビードが押し出されることを念じながら)必死に空気入れ
・これでうまく行けば...はダメでした

次は...

・ホイールを外してエアを抜きタイヤをさらに良く揉んで
・少しエアを入れタイヤ/ホイールをポンポンバウンドさせてビード出しの手助け(気分)
・再び自転車用空気ポンプで(内部からの圧力でビードが押し出されることを念じながら)必死に空気入れ
・これもダメでした...&空気ポンプが自らのエア圧に絶えかねてホースが裂けました...
 空気ポンプお亡くなり...(泣)
 空気圧は手持ちの空気圧計3.5を軽く振り切って計測不能でした...

うまくいかない原因を考えると

・何か根本的な作業ミスをしている?
・3000kmも走ってしまったのでビード部分が変形してしまった?
・エアコンプレッサーで一気に圧力を加えると出るのかも?

あたりかなぁ?

とりあえず?見た目は作業前よりほんのすこ〜しマシになったようにも見えて、軽く試乗しました。当然完全には出ていませんから、相変わらず跳ねる症状は出るものの、以前よりも跳ね方に若干まろやかさが出て、不快感がやや減少した...かな...?いや、せっかく作業したからその成果を少しでも感じたい!って願望からの印象かもしれません。って程度の変化でした。

とにかく原因が分かったのは精神的にすごく楽になりました。チマメッタさんありがとうございました!

走行:32,443km