January 16, 2010

1号 レギュレータートラブル&交換 その2【4DNレギュレータトラブル】


レギュレータートラブルに関してとりあえず一段落した...と思いたいワタクシと、まだまだ気を許したくないもう一人のワタクシとが、シーソーでギッタンバッコン続けておりました。

今回は後者のワタクシに分があったようで、やはり配線の違いが気になるんですよね。善は急げ、行方不明だったテスターを探し出し、サービスマニュアルを参考に1号の充電状況を確認してみました。←やればできるんじゃん(笑) ←結果的に中途半端でしたが...


テスターのダイヤルを「DC V」の「30」に設定
「DC」はバッテリー等を指し「V」はボルト=電圧を意味し
そして12V前後の数字をチェックするので
12に近くて12より多いポイント...このテスターでは「30」にしました


目盛は上から2列目の数字をチェック
この場合10と15の真ん中より少し先を指していますから
ほぼ13Vあたりでしょうか

左サイドカバーを外し、まずはそのままテスターのワニ口をバッテリー端子に繋いで電圧チェックすると、テスターの針は12.5Vちょい先あたりを差しました。まぁOKかな?...マニュアルでは「12.8V以上の完全充電状態のバッテリーを使うこと」とあります。

次にエンジンを始動し、3000回転維持で再び電圧をチェックすると、針は大きく振れて20V手前に届こうかという勢い。「う〜ん!これってすごく充電してるってことだよね!?充電モリモリじゃん?」「結局SRVのは流用OKってこと?」と、なんとなく安心。

ここで何故かうちの庭にチマメッタさんが登場(笑) 偶然通りがかった...訳ではなくて、先頃「不要になったスピーカーを引き取りません?」「はい!はい!いります!いります!」なんてやり取りがありまして、今日、それをわざわざ運んできてくださったのでした。感謝感激南無八幡大菩薩!...足は軽のワンボックスです。チマメッタ号にSP積んでズンズカ音楽流しながら来たらそれはそれで怖いだろうなぁ〜(笑)

それにしても、飛んで火にいる夏の虫、冬の焼き芋。←イミフメイ

素晴らしいタイミングではありませんか。さっそくチマメッタさんに、1号の充電状況の確認のお願いを...する前に3000回転時に針は20V付近を指す、と口頭で説明すると「ええ〜〜!?」っと驚き顔。...もしや重大な問題が?...「それって過充電ですよ!」「な、な、なんですって!?」...充電モリモリで喜んでちゃいけなかったのね(汗)

脳内でグルグルしながら、テスターで実際にチェックすると間違いなく針は20V手前を指し、そして間違いなく過充電と判明。「バッテリー膨らんでいませんか?」「けっこう走っちゃってますよね?」「やばかったですね〜(笑)」とチマメッタさん。

...そうとは知らず「もうすぐ10万キロ〜〜♪うひょ〜♪」なんて浮かれて走り続けていたらバッテリーが破裂していたかも...先日「走行中に煙モクモク」なんて、冗談半分で書いていたワタクシ、あれはシャレにならなかったのね...と愕然...いや、浮かれ走行中に爆発する自分の絵を他人事のように想像して薄ら笑いが...←重病

とにかく過充電の知識は全くありませんでしたから、チマメッタさんに見ていただいて本当に助かりました。...なんだかこんなのばっかりが続いてオレって運が悪いのか良いのかよくわからん!なんてね。

で、確かに冷静になって?サービスマニュアルを見れば3000rpm時の規定電圧は13.0〜15.3Vとありますから、なるほど数字が多ければいいんじゃなくて、15.3Vを越えてしまうのもNGだったのか!?と、驚いているワタクシの読解力/注意力の無さに身の毛がよだちました、アーメン...(汗)

チマメッタさんと面白おかしく福龍でお昼を食べて解散し、作業の続き...さて過充電の原因は...

・レギュレーター自体が逝っている?
・例の配線違いがいたずらしている?
・テスターが異常?

ここでお休み中の2号の登場です。充電しておいたバッテリーを繋ぎ、そしてテスターで同様のチェックをすると、こちらは問題なし...テスターも2号も正常で、この点ほっとしました。

あとは、1号をなるべく走らせないようにして、オークションで落としたルネッサ用中古レギュレーターが届き次第交換して電圧チェックをしてみましょう。...2号のレギュレーターを移植...は...一度に2台のタンク脱着は面倒なので、なるべくしたくないという本音...(汗)

もうひとつ。配線違いの件がうやむやなのも、なんだか悔しい。コレを書き出す前に、SRVとルネッサの配線図を再び見比べてみました。どうやらSRVの1本多い配線をカプラーから外してハーネスから引き出して、本来その配線が繋がる先、のその先とか繋ぎやすい所に繋げちゃえばいいんじゃないか?って気がしてきました。実際にやるかわからないけど、時間とやる気があったら挑戦してみようかと思います。

ということでまだ続くのでした...。中古のルネッサ用を入れてみて、そのうちまた充電不足が起こったら、レギュレーターを壊すような原因があるということで...そうなったら面倒そう...これで一件落着しますように!



チマメッタさんありがとうございました〜!

走行:47,318km (+52,000km)

January 12, 2010

1号 レギュレータートラブル&交換【4DNレギュレータトラブル】


レギュレータートラブルを疑うに至った1号不調の様子はこちら

1号実家往復最終日8日。オヤジの墓参り前に野田ヤマハさん行き。年始の挨拶もそこそこに、早速1号の充電状況をチェックしてもらうと...やはり犯人はレギュレーターだったようです。が、充電不良とプラグが真っ黒になることは直接的な関連性がないのでは?と首を傾げておりました。原因(トラブル)は一つだけでないのかもぉ...。

さて、レギュレーターに関しては「たまに充電しているときもあるが、基本的に充電不足。できるだけ早く要交換」でした。レギュレーターが完全にお亡くなりになると他の電装系も道連れになるケースもあるようで...スタックメーターの電圧チェック機能がなかったら完全に死ぬまで走り続けて...アレも交換コレも交換...になっていたかも...ブルブルブル...。

...とにかくプラグがうっすらかぶりながらもその後無事に帰宅はできました。

幸い手元には部品取りのSRVから外した電装一式があり、10日にその(たぶん正常な)中古レギュレーターと1号の風前の灯火レギュレーターを交換しました。作業工程...の前にまずは位置の確認。レギュレーターは前バンクシリンダーヘッドの斜め前上に隠れるように逆さに付いています。それから...

・後ろバンクシリンダーの左側(燃料コック側)ヘッドカバーを外す
 (ルネッサの場合です/SRVでは外しません)

・燃料コックのホースを3本外す
 (ルネッサの場合です/コックからキャブ側へ向かう太2本&細1本の3本です
 タンクから来る2本はそのまま)
 (SRVはタンク下に予備コックがあるため先にシートを外して
 タンク後ろを少し浮かせ予備コックをOFFにしてから
 タンクから伸びるホース2本を燃料コックから外せばタンクが外せます)
 (SRVの場合この2本の上下位置をしっかり記憶しておきましょう
 上下が入れ替わると燃料コックのレバー位置に関わらず
 常時リザーブ状態となりガス欠の原因になります...だったかな?)

・シートを外す
 (リアサスの上部取り付け部の真裏側のボルトを外してから
 シートをやや斜め後ろに引っ張ると外れます)

・前バンクシリンダーの左側ヘッドカバーを外す
 (これでレギュレーターが外しやすくなる)

・燃料コックを固定している六角ボルト2本を外しタンクを外す
 (これもルネッサ用作業で燃料コックはシリンダーヘッドと
 フレームの間を通して抜き出す感じで)
 (ルネッサの場合タンクとコックがホースで繋がったままの状態で
 タンクを外すことになります)

・レギュレーターから出ている配線のカプラーを外す
 (このカプラーを外すためにシートとタンクを外す必要がある)

・レギュレーターの六角ボルト2本を緩めレギュレーターを外す
 (この時レギュレーターから出る配線の通り道を憶えておく)


ルネッサの場合:
外す3本のホースのうち2本はコックの右奥と下にあります


もう1本細いホースはコックの左側にあります

こうして外したレギュレーターと部品取りSRV(2型)のレギュレーターを並べて記念写真...と思ったら...二つのレギュレーターは微妙に別物で、あーびっくり。違いは...

・レギュレーター本体自体が違う(本体の型番も違う/SRV用がやや大きい)
 (手元のパーツリストでは部品番号は両車共通なのですが...)
・取り付けボルト位置やネジピッチは同じだがボルトの長さが違う
 (SRVレギュの本体が厚い分取り付けボルトがルネッサ用より5mmほど長い)
・配線のカプラーは共通だがSRV用は配線が1本多い
 (SRVは6本でルネッサのは5本) 


左:SRVのもの 右:ルネッサのもの
ルネッサのは冷却用フィンが小さい


上:SRVのもの 下:ルネッサのもの
ルネッサのは厚みが薄めで型番を示すステッカーは無し


左:SRVのもの 右:ルネッサのもの
白矢印の先がルネッサには無い茶色い配線
以上...これらも涙ぐましいまでのコストダウンの結果なのでしょうか?

本体サイズは違うもののボルト長を合わせれば取り付け自体はボルトオンですし、形は微妙に違えど機能的な変更は無いはず。問題(心配)は配線の違いです。これはSRVのサービスマニュアルの配線図とルネッサのサービスマニュアル追補版の配線図を見比べると、確かに図示されておりました。

んが、ワタクシごときには、この配線変更の意味するところが理解不能(汗) 端子の位置が違うとかでなくて、本数が違うんですもん...。とりあえず取り付けられるものの、走行中に1号が突然モクモク煙を吐いたりしたらどうしよう...どきどきどき...とか負の妄想ばかりがグルグル...。

現在レギュレーターをパーツで取って、届くのは(たぶん)後年式であるルネッサタイプと思われます。と言うことはルネッサタイプをSRVに使うのは(たぶん)問題ないはず。しかし、1号の場合はこの逆ですから、う〜〜ん...なのです。

で、せっかちなワタクシはドキドキグルグルしつつもとりあえず組み付けて「ナムサン!」と始動。アイドリング中は特に煙が出たり(笑)際だった問題は出ない様子...さぁお次、距離を走って大丈夫か?ということで、本日11日デリーベイさんに「ナムサン!サン!」と行ってきましたよ...本当は元中央道でUターンするつもりだった(笑)

にしても今日は寒い寒い!新笹子トンネルの先は午前10時を過ぎても気温0℃...大菩薩方面にも行きましたから間違いなく氷点下の中を走り回って特に問題は出ないような...気がしました。とにかくスタックの電圧低下アラートが走行中には出なくなりました。ただエンジンの調子は思ったほど回復しておりません。バッテリーが完調でないのかもしれませんし、クラッチもな〜んか微妙だし。アクセル開け始めのスピードの乗りが鈍いバイクが重い。...今後も経過を見ようと思います。

最後に...これを書くにあたって、ようやくサービスマニュアルを見たところ、充電系統のチェック方法がちゃんと掲載されておりましたよ。良い子の皆さん?は先にこちらをよく確認してくださいね...。

走行:47,133km (+52,000km)



野田ヤマハのお母さん、たくさんたくさんありがとうございました!!