October 27, 2010

甲府研修 音楽散歩【10AUDIOその他 その4】




今日は副業の6ヶ月研修で甲府へ。JR中央本線各駅停車の電車内での暇つぶしに、つい最近入手したばかりの携帯デジタルオーディオレコーダーを持ち出して音楽を聴いてみました。

この中古レコーダーを入手して(当然ヤフーオークション(笑))驚いたのはなんとまぁ音のクリアなこと!でした...スペック的には一世代前の物ですが...。しかし、ワタクシ今の今までカセットテープのウォークマンで時間が止まっていた...かれこれ15年か?...のですから、驚くのも当然かもしれません。ホント今浦島状態。...音を聴くのは付属の小さなイヤホンで。イヤホン自体も進化してるのかなぁ?

1時間半ほど電車に揺られている間、読書しつつ大変気持ちよく音楽にひたれました。ただワタクシ根本的に耳が悪い&弱いのでイヤホン(ヘッドホン)で長時間聴き続けると、その後いっそう聴感感度が落ちるのは、相変わらずだった...と再確認もしました...残念...。と、まことオーディオに不向きな耳ではありますが、でもオーディオ好きなんだもん。←?

言い訳はさておき?甲府で下車し、研修会場へは徒歩30分ほど。電車の中では先日録音した音源を楽しみ、引き続き徒歩時間はレコーダーにおまけで入っている、こじゃれたイージーリスニングジャズ?をBGMに。

研修会場への道すがら甲府中心部の裏道を選んで、点在する昭和な建物を眺めながら歩くと、その昔、香港やバルセロナの裏道をガンガン歩き回った記憶が蘇ってきました。これにBGMが加わると、なんだか現実味が薄れるというか、独特の隔離感?浮遊感?に包まれて、それがやたら新鮮で気持ちよかった。この楽しみ方は今日の大きな収穫でした。

昭和な建物...道々印象深かった建物達。...見知らぬ古い街を歩くのも楽しいです。普段はヒマさえあればバイクで人里離れた林道ばかり訪れていますが、街並み散策も大好き。なかなか機会がないのが残念。


今回の一等賞は古〜〜い本屋さん
頭でっかちなうえに1階部分は微妙に傾いでいて見る者に不安感を与えます
この手のは香港にやたらたくさんあって当時大コーフン?したものでした
ちなみに研修終了後に前を通ると営業していて2度ビックリ!


本屋さんその2
「BOOK」多すぎ!が良い味になっていますねー


こちらは測量屋さん?
面白味はありませんけど素朴に懐かしい感じがよかった


トマソン系?その1
増築を重ねた建物の手前側を取り壊したことで
建物の内蔵?が顕わに...がなんとも不思議感を誘います


トマソン系?その2
これも上と同様の状態
何の跡なのかわかりませんが不思議な模様を見せています
...作りつけの棚でもあったのかな?



と言うわけで?
コメントいただいたMASAさんから早速「熊本北警察署」証拠画像?が届きました↓


形も恐ろしい?ですが
これが「警察署の建物」なのがワタクシにはオソロシイ(笑)
...画像使用に問題ありましたら削除します
MASAさんありがと〜!


ちなみにこちらが一番上のデコッパチ本屋さんの
営業中&斜めから画像でございます
この角度から見るとけっこう安定感があるものの
違った意味で入店には勇気がいる...かも?
とにかく末永く営業されますように!



June 16, 2010

窓を開け放って北海ドライブ?【10AUDIOその他 その3】




5日の夜に実家入りし、その夜中、6日の朝と夜中、7日の朝、とブツ切れに短時間実家オーディオを楽しみました。いや、オーディオ的には何もしていないから、素朴に音楽を楽しんだのです。...ホント何にもしなくなっちゃった...気持ちにゆとりが無いって嫌ね(汗)



6日の朝は部屋の窓を開け放って=部屋が外と繋がりエアボリューム無限大?状態で鑑賞。これ、好きなんです。

窓を閉め切って、そして深夜の静寂の中では、音楽の細部まで聴こえて感激、とか大好きなミュージシャンに対峙してその演奏に集中する快感があります。

一方、日中窓を開け放ってしまうと様々な環境音...オーディオ的には雑音?が混ざってくるんですが、これがなんだか日常の中で大好きな音楽が流れている、みたいでこれはこれでたいそう快感なのです。

鳥のさえずりや、子ども達が遊んでいる声、クルマの通り過ぎる音、とかとかが耳に届きます。再生される音の細部は、このいろいろな環境音にマスクされオーディオ的な醍醐味?は後退します。

けど、この感じって野外ライブみたいで、逆に自然に感じたりして気持ちいいんですね〜。シンプル&アコースティック系な作品を聴くことが多いからってのもあるかと思うけど。

特にスピーカーからの音離れが良い録音作品は窓の向こう側にけっこう自然にミュージシャン達の存在を感じてやたら気持ちいい。スピーカー自体からは一切音が聞こえてきませんから、(ワタクシにとっての)自然さが一層増すようです。...部屋は2階だから実際にはミュージシャン達が空中にいるみたい、ではあるのですけど(笑)

今回何度も聴いたのはBEN WATTのnorth marine drive。あんまり気持ちいいのでCD、LP両方楽しみました。

そうそう、日本のグループ「ショピン」の「はしょられた物語」を同じく窓を開けて聴いた後、外に出たらお向かいのおばさんが近づいてきて「ひろしまさんのお嬢さん随分歌が上手ね〜」ですって。「いやいやステレオ聴いていたんですよ」って答えたら「え?ホントの歌じゃなかったの?カワイイ歌だし気持ちよく聴いていたのよ」って、目を真ん丸にして驚いていて...確かにこの作品シンプルだから普通の女の子が歌っているように聴こえるかも、なんて思うと可笑しかった。

と、同時に「うちのオーディオってば、けっこういいのかも?」とかニヤニヤしちゃったりもして。ってそれはナイナイ(笑)...でもちょっと嬉しかったのも事実(汗)

BEN WATTのCDを持ち帰り、我が家で再生すると...空気感が全然違うんです...ちょっとビックリ。だからって我が家でも、それはそれで気持ちよくローテーション中。←CD入れ替えが面倒なのもあり(汗)

...ショピンは去年12月、レイチェル・ダッドさんとWIG SMITHさんのユニット「THE HAND」と一緒に出ていた日本のグループで、何の予備知識もなく観たらすっかり気に入ってしまったのでした。そのうち娘とライブに行きたいなぁ。



ショピンのライブ映像

ベン・ワットのnorth marine drive
この作品は1983年&もろインディーズ作品だからなのかPVとか出てきませんでした。
ちゃんと探すとあるのかな?


May 17, 2010

実家オーディオ久しぶり【10AUDIOその他 その2】




16日(日)は子ども達と八王子でお買い物...の予定でしたが、急遽予定変更。15日、仕事を終えて1号で実家入り。翌16日、名古屋の叔父をお見舞い。慌ただしい週末となりました。

実家行きは実に2ヶ月ぶり=実家オーディオに触れるのも2ヶ月ぶり...。ですから15日深夜、気合い十分でオーディオに通電しマイクロメガにCDをセットし、1曲目...エラー...CDをセットし直し再生...エラー...の繰り返し...何度1曲目の冒頭だけを聴いたことか(笑)

諦めて別のCDにしたら何事もなかったように再生してくれてひとまずホッ...としたのもつかの間、もの凄い睡魔に襲われリスニングチェアーであっけなく爆睡。アルバムの終わり頃に目覚めて、次のCDを再生...また爆睡...目覚めれば再びアルバム最後の曲...だめだこりゃ...諦めてお布団敷いて寝ましたよ。くやし〜〜っ!!!(笑)

16日名古屋から戻り、実家を出る前に1時間だけオーディオ...と言うか音楽鑑賞?リベンジ。昔のオーディオ雑誌のページを気の向くままにめくり眺めながら、大のお気に入り、レイチェル・ダッドさんのセカンドアルバムを聴いてきました。あっと言う間の1時間だったけど、幸せいっぱいの1時間でした。

月に一度ぐらいでいいからじっくり1日通して聴きたいものです。




January 11, 2010

実家オーディオ FELTで独り言【10AUDIOその他 その1】



手前はFELTの1st「Crumbling The Antiseptic Beauty」

6日、7日と実家での今年初オーディオ。と言ってもこのところ聴き専門。月に1度1〜2時間弄るだけの中で細かなセッティングみたいのはどうも性に合わない(できない/分からない/楽しめない...)ので、この半年ほとんど弄るのをやめてしまいました。それに弄っても弄らなくても、その時の(たぶん)体調によって、聴こえる音がコロコロ変わるんですもの(大汗)

夕食後石油ストーブで部屋を暖めて、初音出しは新年の習慣であるThe Durutti Columnの3rdアルバム「Another Setting」です。このパターンを20年以上も続けていると、このアルバムを聴いて初めて「新年だなぁ〜」なんて感慨が身体の芯からジワジワっと湧いてきます。特に'07年にオーディオを再開以来、アナログレコード再生が復活して、いっそうこの感を強くしております。いとうれし。

ところで、空気が乾燥し、アレコレ静電気を溜め込みやすい今の季節、ふと思い出して昔ジュエルトーン(ナガオカのオーディオアクセサリーブランド?今はないみたい)から出ていたレコード盤の静電気除去装置「KILAVOLT」を使ってみました。これ、今だ効果を発揮するようで盤面のホコリがよく取れますし、クリーニング後のホコリ付着もほとんど無くなりました。もっと早く使っていれば良かった...。


JEWELTONE「KILAVOLT No103」静電気除去装置...と言うのか?
1月12日画像が出てきたので追加
当時はこの他にもピストル型やブラシ型など
同様のアクセサリーが複数ありました

試しにマイクロメガで1曲目に時たま音飛びしていたCDにもこのKILAVOLTを使ってみたところ、全く音飛びが無くなりました。ビックリ。...静電気が関係していたんだろうか...?

さてお次はレコードクリーナーはDENON(デンオン時代)の湿式の登場です。これはたいそうお気に入り、無くてはならない道具の一つ。毎回片面再生ごとに使用して盤面のホコリ取りに現役活躍中。これ用のクリーニング液はとうの昔にクリーナーと共に廃盤となったものの、オーディオテクニカのクリーニング液が今だ発売されており、それを使っています。値段も300円程だし、テクニカさんエライ!

そうそう、レコード内袋はこれもジュエルトーンの帯電防止袋(正式名称「スタットディスクファイル」今も発売してます)に全て入れ替え済み。特に輸入盤は紙製の内袋がほとんどで、12inchシングルに至っては薄っぺらなジャケットにレコード盤が裸で入っていることもしばしば。国内盤しか知らなかった駆け出しの頃は「外国はどうなってんの!?」でした。

「それは輸入盤は耐久性が異様に高いからさ!」...なんてことは全然無くて、そのまま出し入れを繰り返すと盤は擦れるし、静電気帯電しまくり、ホコリは付きまくり...かつ国内盤以上に?デリケートな盤面を守るため、袋からクリーニング、そして針先のクリーニングといろいろ手間が掛かって...楽しいのです(笑) とにかく輸入盤がほとんどだった我がライブラリー?では必需品のひとつでした。

ちなみに、国内盤と輸入盤、同じタイトルのレコードを聴き比べると表面的には虚弱な?輸入盤のほうが音の鮮度が高かった気がしてました。...ワタクシに根強く根を張る舶来物コンプレックス?も多分に影響しているでしょうけどね。

んで、実際のところこうして保守&クリーニングして音的にどうなのか?ワタクシにはハッキリ分かりませんが...黒々艶やかなレコード盤を見るのは精神衛生上素晴らしく気分が良いもので。この日も気持ちよくレコードに針を落とせましたよ♪

そしてそして、いつものようにアナログレコードの音(音楽)っていいなぁ〜、とワンパターン。もちろんCDだって大好き!なんですが、(実家での再生環境においては)アナログレコードのほうが音が埋まっているというか、とにかく気持ちよいのもまた確かなのです。

さて、Another Settingの次にThis Is The Kitの「Krulle Bol」アナログ盤を。これって'08年の作品でバリバリデジタル録音のはず?なんだけど同タイトルCDより気持ちよく聴けてしまう不思議。なんてのがまた楽しくて、思わず(脈絡ないけど)すっごい久しぶりに...何年ぶりだろう?...FELTの1stLP「Crumbling The Antiseptic Beauty」を引っ張り出しまして、針を落とすと...

はぁ〜、これですよこれ。ヒリヒリピリピリ...モーリスさんのギター、土俗的?なドラムとナルっぽいローレンスさんのヴォーカルがたまりません〜。ジャケットを見ると'81年作なんですね...歳取った訳だ...。やっぱワタクシにとってFELTはチェリーレッド時代、モーリス・ディーバンクさん在籍のとりわけ1stと2ndだなぁ〜...でもコクトーツインズとの合作は良い!...ブツブツブツ...(笑)

次回実家でオーディオできたら当時のネオアコ特集組んで懐かしもう♪

今回はMISSION 700LEくんも頑張って歌ってくれました。このSP、使っている中では一番SPからの音離れが良いんです。片chからしか出ていない音が、いかにもユニットから出るんじゃなくてSPのある空間が鳴っているように聴かせてくれるのが好き(これはこちらで使っているミュージカルフィデリティのMC-2も同じ)。長生きしてね。