December 30, 2008

大急ぎオーディオ【08AUDIOその他 その5】


実家からうちへ大きな荷物を運ぶことになった。となるとロゴの出番。しかし、足グルマのロゴは日中奥さんが使うから、のんびり実家往復というわけにいきません。今回は夜出発翌朝帰宅の慌ただしい実家往復となりました。

移動時間もおしい...少しでも早く着いて音楽を聴きたい下心...ので、高速を使い夜10時実家着。70過ぎのおふくろが晩飯を用意して待っていてくれた。...本当にありがたいことだ。

まずはストーブに火を入れオーディオ部屋を暖めておく。食後、おふくろとあれこれお喋りして(グチを聞いたりね)、オーディオタイムへ。アルコール摂取はしていないのに、やたら眠いのは暖まった部屋のせいなのか?睡魔と戦いながら持ち込んだCDとLPを中心に聴きました。

まずは、自宅でながら聴きして好印象だったTHIS IS THE KITとROZI PLAINの2枚は、期待が大きすぎたようでしたぁ...(汗)

この2作品、実家のSP...ELAC310からの音離れが今一つで、思わずSP位置の再調整を始めてしまう始末。限られた時間、今日は音楽を楽しむことに集中するはずだったのに!(笑)

SP間を限界まで広げ、続いてSPの内振り角度を思い切りよく変えてゆく。内振り0度からSP外側の側面が見えるほどの内振り(SP正面の延長線が目の前40〜50cmで交差する)まで試して、この日はSP正面がほぼ真っ直ぐに自分の顔を向く角度に落ち着いた(妥協した)。

そしてTHIS IS THE KITのCDをもう一度少し聴いてから同じ作品のLPをトランスクリプターで再生しました。さぁワタクシに違いが分かるのか!?...どきどきどき...。

細かいことは良く分からなかったけど(すごく眠いし...←言い訳)、ヴォーカルの感じが違うのが分かりました。うまく言えないけど密度感がハッキリ違う。LP...アナログレコードのほうが音が埋まってて気持ちよかった。実家のシステムでは、いつもこんな結果だ。

アナログレコードの音ですっかりリラックスしてしまって...たぶん2曲目で沈没。気が付くと針がプツプツ言ってました〜〜〜〜〜(大汗) 時間もないのでA面のみ。じっくり聴きたかった...。

...しっかし...自分の聴き比べ能力の低さには毎度呆れるなぁ。すぐ前に聴いた音をほとんど忘れてしまうのだから、これを比較と言って良いのやら...。でも楽しいのです(笑)

針のプツプツ音への反省が眠気を飛ばしたのか、ここでウソのように目が覚めた。ならば!と今年一番のお気に入りRachael Daddの2作品を順に...これが良かった!

レイチェルさんの声が以前よりちゃんと立ってます。大げさですが、胸から上がカーテンの向こう側になんとなくだけど浮き上がってます。SP位置調整が効いたのかなぁ...曲にノッて身体を揺らしながら、時折オーディオ雑誌を見ながら、睡魔に襲われることなく1時間半楽しめてしまいました。あー幸せ。


The World Outside is in a Cupboard (左)
AFTER THE ANT FIGHT (右)

...素晴らしくセッティングされた高性能システムでは足下まで実在するように見えてしまうのだろうか?とか夢見てしまうな〜。


December 26, 2008

早く実家に行きたい 川手さんのCD他【08AUDIOその他 その4】


15日、実家からの帰路、都内で打ち合わせが終わったあとに下北沢に寄り道しました(これまた何年ぶりだ?)。メジャーCDショップに流通していない川手直人さんの初CD作品「こまりいりまめ」を入手する目的です。

通販でも良いのだが、なんだか味気なく思われて、扱うショップに行けるチャンスをうかがっておりました。

ネットで下北沢駅近辺を下調べするものの、一見さんがポッと出向いてバイクを置けるような雰囲気は皆無。目的のお店も路地裏雑居ビルの3階で、電話で確認するとやはり路駐スペースは無しときた。駅周辺のスーパーやコンビニに停められるかな?と楽観し、とにかく突撃したのでした。

しかし考えが甘かったぁ...駅周辺は基本的に路地裏で、道々若者がごった返し混沌...そんな中を2号で微速前進しつつ、うろちょろしたが程なくして諦めた。駅を離れ少し広めの道路沿いのお店駐輪場に「ナムサン!」と駐車。すぐ先に「ザ・スズナリ」のネオンが見えました。

5分ほど歩いて店に到着。「こまりいりまめ」がありました(喜)

が、店に行ったらこれで済むわけがない。川手さんと関わり深い、これまた大好きなRACHAEL DADDおよびその周辺アーティスト作品もチェック。5枚まで試聴OKで4枚試聴した。ら!ど真ん中が2枚!まいった(笑)

1枚はアナログLPもあって、限定500枚だって...うーん、うーん...CDとLP両方いっちゃいました。あーもうダメだ...お財布の中は北風ピープー...でも気持ちはホクホク。大きな登山リュックにしまって、気温0℃の大垂水峠をウキウキ越えたのでありました。

無事帰宅して早速CDPにディスクイン...

・ROZI PLAINのINSIDE OVER HERE [ここで試聴できます]
・川手直人のこまりいりまめ [ここで試聴できます]
・THIS IS THE KITのKRULLE BOL [ここで試聴できます]

ワタクシにとってはどれもシンプルで優しくて癒されるすんばらしい作品達(嬉泣) 川手さんのはB&Oに入れてBGMに、他2枚はCDPとAura+NHTのシステムでステレオフォニック目なBGMに。この3枚をヘビーローテーションでこのところ楽しんでいます。...川手さんのは、すっごくシンプルですが、聴き込むほどにじんわりと良さが染み入ってきます...。


THIS IS THE KIT「KRULLE BOL」

THIS IS THE KITとROZI PLAINはマイナー=低予算?というわけか、(たぶん)録音がとってもシンプルで一発録りみたいな自然な響き/スタジオの空気感が感じらる曲が多い...これ実家で聴いたら、どんだけ気持ちよかんべかぁ〜?思うとゾクゾク〜。CDとLPの聴き比べも楽しみ!(違いが分からない可能性大ですけど(汗))

最近の作品...マイナー=低予算とは言っても、録音→マスター→CD化...全体のデジタル化によって音の鮮度は一定水準に保たれているのだろうか?80年代の同じ傾向のインディーズ作品に比べ、ずいぶん音がクリアーだなぁ!と関心したりもするのでした。

逆に当時のシンプル録音作品をリマスターしたら感激しちゃうかも...でもマイナー作品は難しいかなぁ...とかとか。

とにかく今は早く実家でこの3枚に浸りたい!のでした。

...川手さんとRACHAELのライブに行けなかった後悔が今さら大波小波(泣)


December 16, 2008

今回のオーディオ その2 真空管ラジオ発掘【08AUDIOその他 その3】


NHK大河ドラマ「篤姫」最終回におふくろと二人で泣いた後(笑) 引き続きお部屋掃除中に懐かしいモノが出てきました。おやじの形見のHITACHI製真空管ラジオです。年式?は不明。購入はワタクシの誕生前後だろうから45年ほど前のモノでしょうか。

...てことは実家最古参の電気製品、生き残りなのかぁ〜と新たな感慨が今。

は、さておき?


お顔は少々イカツイのですが憎めません


素敵な眺め...うっとり...

まずは外側のホコリを掃除機で吸い取り、絞った濡れ雑巾で軽くお掃除。天板に他のプラ製品との接触で溶けてできた細かな凹みが多数ありますが、それ以外はまぁキレイ。

年代を感じる茶色いコンセントを差込み、ヴォリューム兼電源スイッチのつまみを恐る恐る「カチッ」と言うまで回します。...通電は何年ぶりだろう?音は出るかなぁ〜?

裏蓋を外し中を覗くと...少々ホコリが...でも電気門外漢なワタクシが変に触って壊しちゃいやなので、あえて掃除しないでそのまま。とりあえず全ての真空管にオレンジ色の小さな光が灯っているのが確認できました...ナムサン。そして15秒ほどすると小さな小さな「ジ〜〜〜」って音が聞こえてきましたよ!

ここでヴォリュームつまみをさらに回してみます。「ガガ...ガリ!」ってなノイズを伴いつつ「ジ〜〜〜」音がグラデーションのように大きくなってきます。真空管が暖まってきたのかな?...この感じいいですね〜。

さぁ今度はラジオ局の周波数を合わせるチューニングつまみを...まずはFENに合わせてみましょうか。周波数目盛り?の中をスライドする針の動きにつれて「ぴ〜...ひゃぁ〜...」とか「ビッ!」とか「ぶつ!きゅるる〜〜!」とか、懐かしい懐かしいチューニングのノイズがスピーカーから聞こえてくる...のが何故か嬉しくて思わず顔がほころびます。そして800辺りでしっかりと、DJの妙にフレンドリーな語りかけのFENを受信しましたよっ♪

ただ、ヴォリュームを上げても音が小さいまま。どこか接触でも悪いのかな?と後を覗き込もうとラジオを持ち上げると音が大きくなります。...はは〜ん、ワタクシがアンテナになってるのね...とこんな事も懐かしい。しかし、ラジオを抱えたままじっとしているわけにはいきません(笑)

後を見るとアンテナ用のコードが1本ちょろっと申し訳程度に出ていました。これに適当なコードを繋ぐと、おお!受信感度がアップして、うんうん十分実用になるじゃありませんか!約45年の時を経て今なお働くラジオ...さすがは高度経済成長期...のちょっと前かな?とにかく良い物作るぞ!と張り切っていた時代の製品だ〜と感動。←こじつけ

それから数分後、ラジオの電源ONを知らせる赤い小さなランプが灯りました。遅い!(笑)

ところで、今回久しぶりにこのラジオを見て、驚くような発見がありました。裏側中央下側にマイナスネジの端子が二つあって「はてこれは何だろう?」と裏蓋の表示をよく見れば、なんとそれはレコードプレーヤーを繋ぐ端子なのでした。てことはフォノイコも積んでるのこのラジオ?

そう言えば!ラジオの切り替えつまみの表示って3つあってその1つ「PH」が正体不明だった...これってPHONOの「PH」だったのね...昔はFMとかAM(BC?)とかSWの他にPHってジャンル?があるのかと勝手に決めつけて納得していました(汗) ...な〜んかレトロなアナログプレーヤーが一つ欲しくなっちゃったよ?...いい加減にします(笑)

それにしても、いつもながらすぐ目の前にあるいろいろなモノに気付かずに時を重ねる自分の異能振りに驚愕?するばかりです、はい...。←落胆はしない

とかとか一喜一憂?しながら、少しの間オーディオ再生をやめて、懐かしい柔らかいラジオの音を楽しんだのでした。...無駄話をしないで音楽だけ流す放送局ができないかな。

12月17日追記
このラジオのレコードプレーヤー用端子は、レコード針が「クリスタルカートリッジ」や「セラミックカートリッジ」と言う高出力タイプの針(カートリッジ)でないと、再生はできないそうです。つまりフォノイコは無いのでした。ひぃ〜さん、アドバイスをありがとうございました!

...と言うことはCDPを繋いで音出しはできるのかな?だったらおもしろいかも。


今回のオーディオ 部屋の掃除【08AUDIOその他 その2】


前回の実家行きで部屋の片付けとケーブル類の整理が少々進んだタイミングで?なんと!ひぃ〜さんのEMI製スピーカー(EMI嬢)をお借りできることになりました。

となるともっと部屋をキレイにしなくちゃ失礼ではなかろうか...いざ実家! の途中、バイク仲間と蒙古タンメンを食べたり、お喋りしたりしつつ2週連続の実家行きです。そして、半日かけて掃除してきましたよ!っと。

とは言うものの、実際やったことと言ったらカオス要素の一部を隣の部屋に移動して、掃除機をかけただけなのですけど...結果隣の部屋のカオス度がレベルアップ(レベルダウン?)...。

でもでも!とにかくワタクシの部屋は見た目さらにスッキリして気分は上々(ずるい)。だからなのか、前回よりもイイ感じで音楽を楽しむことができました。

それと今回掃除以外にやったことは二つ。

一つは、SP後方空間の条件を左右同じにするつもりで、今までおふくろや妹のコート類が入った衣類カバーを、SP後方をぐるり取り巻くように壁や本棚に複数掛けていました(カーテン部分は除く)。これを取っちゃった。

そうして再生してみると、なんだか以前より音に生気が出たような...気がしないでもない。吸音しすぎていたのかな?とか思ったりも。

もう一つは、試しにリスニング位置を思い切ってグッと前にしてみました。これって録音スタジオのニアフィールドモニターで試聴するような位置関係じゃないかな?と想像。

音量を上げると音が飽和する気がするので、ならば自分がSPに近づくことで音を大きく?聴こうじゃないか、てな考え。

ボーカルとギターだけのようなシンプルな作品にはこれが効きました。隠れていたいた音が聞こえるようになって、例えばボーカルが歌い出す、上唇と下唇がフッと離れる瞬間の音が聞こえてきます。こんなちょっとした音が加わることで音楽の場の雰囲気が増して、グッと歌に引き込まれるきっかけになったりして。うーんステキ♪

ただ、あまり近づきすぎると(多分)ヘッドフォンでバイノーラル録音を聴くように、頭の上の辺りに音が定位するような...。それと作品によっては音楽を近視眼的に覗き込んでいるような違和感があったりも。このへんはケースバイケースですね。

などなど今回は久しぶりに音楽とオーディオ両方が楽しめました。と同時にEMI嬢をどんな風に置くと良いかな?なんてウキウキ考えたりもして。お掃除バンザイ。


けっこう退いて部屋の写真を撮れるようになりました(笑)
リスニング位置はグッと前に出た状態 普段はもっと離れて聴いています
ELACに耳の高さを合わせるため毛布や座布団を椅子に重ねています


December 13, 2008

自宅オーディオ機器引っ越し【08AUDIOその他 その1】


カオスと化した自宅仕事部屋の大掃除命令が我が家の神から下され、ここ2日ほど夜を徹して掃除作業に没頭した。...まだ途中だがこれから実家へ逃亡予定(汗)

...なのでMASAさん、ヘイゴン取り付けは先送りにせざるえませんでした。ごめんなさい(泣)

で、ただ掃除するんじゃつまらないので、仕事机から遠くにあったCDPとアンプを手元に引っ越しすることに決めた。すると俄然やる気が湧いてまぁ作業の捗ること!やっぱオーディオ趣味って素晴らしいなぁ!!と見当違いな自己満足にひたったのでありました。←あほ

CDPはヤフーオークションで購入。オークションのCDPの多くには何故かリモコンが付属しない。うちのも無いから非常に不便(ずっとオークションで探しているが出てこない...)。そしてAuraのプリメインも10数年前のリモコンの無い時代のものだから...この二つが遠くにあると不便の二乗。

お引っ越しはこれの解消が目的。まるでパズルを解くように部屋のモノをあれこれ入れ替えてなんとか上手い具合に納まった。...難易度高かったなぁ...。

しかし、SPの位置はそのままなので、アンプ類が遠くなる=SPケーブルが片方届かない。となって現在右SPだけの音を聴いている。でも?BGMならな〜んかこのままでも良いんじゃない?って気もしてきた...。


これ以上は退いて撮れません(汗)

使い勝手が良くなって、引っ越しでもう一つ良かったことはB&Oが復活したこと。これにはリモコンがあって便利なのだが、以前書いたように赤外線センサー?が異様に敏感。今回は掃除機のスイッチを入れると誤動作しまくって、もう笑うしかなかった...。まぁ部屋の掃除が終わって、それとエアコンを使わなければいいのだから、今後もよろしくお願いいたします。ですね。

ここで気付いたことが一つ。オーディオを始めると部屋がキレイになる/キレイにしたくなる。部屋カオスな人にはオーディオお勧めです(笑)...例外もあるでしょうけど...

オーディオは楽し。