November 27, 2011

02.09.2008 "Plum Blossoms Tour" レイチェル・ダッド&川手直人at FALL【レイチェルダッド8】

このブログにレイチェルさんのカテゴリーを作ってライブ見聞をまとめているので、以前ミクシィにアップした'08年の長い日記もここに転載しておくことにしました。このブログにアップしたごく短い記事はこちら...たった3年前なのにとっても懐かしい。

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昨日(2008年2月9日)、雪が降りしきる中、 Rachael Dadd(レイチェル・ダッド)さんとNaoto Kawate (川手直人)さんの「Plum Blossoms Tour」、記念すべき1回目のライブに行って来ました。

レイチェル・ダッドさんはイギリスのブリストルを拠点に演奏活動を行っているミュージシャン。バンジョーやアコースティックギターをメインに使った1種のフォークソング系...一時期のジョニ・ミッチェルを彷彿とさせるそう...で、最新作ではエレクトロニカ風味も加わって「今」をほんのりと感じました。音はとてもシンプルで優しく、ほのかにノスタルジック感も想起され、とても心地よいのです。

川手さんは長女の通う学校で知り合ったミュージシャン(インスト・ アコースティック・ギタリストって言うのかな?)。この方も最近は基本的にアコギ一本で時に優しく軽やかに、時にアグレッシブにディープに、無国籍風シンプルインスト曲を発表しています。まだ流通作品はないけれど、ライブでのCD-R販売があるかもしれません。...'11.11月現在までに1枚のCD作品と2点のネット配信作品をリリースしています。配信はこちらで購入可。

レイチェルさんと川手さんの共演動画はこちら
ツアーの詳細はこちら



その川手さん、今は音楽活動に専念中で久しくお会いしていない。川手さんの生音を聴きたい&会場は小学生無料と聞いて、長女と一緒にライブにいける!?このすごいトキメキ感!奥さんからOKが出たので長女を連れて初ライブに行ってしまいました。...当日昼過ぎからの大雪の気配に奥さんは電車止まるかもよ、と長女連れを心配しましたが振り切ってGO!

長女と二人、ガラガラの電車内でおにぎりを食べながら揺られ揺られて、都会に繰り出しライブに行く、なんてのが現実に...あれ?
そもそも自分がライブに行くこと自体、いったいぜんたい何年ぶりのことだろう?地元のアート系フェスティバル「ひかり祭り」は、ライブに足を運ぶって感じじゃないし...そのご無沙汰ぶりと言ったらオーディオ氷河期時代よりまだ長い...あーあれこれ楽しみだ!

会場の西荻窪の小さな雑貨屋さん「FALL」に到着すると店内に川手さんがいた!ガラス越しに目が合う。瞬間川手さんの目がメガネの奥でグンと丸くなる。店の外に飛び出してきて、長女を見て「ホントに来たの!」って大喜び。来て良かったねー。川手さんたちは今日のライブを皮切りに全国を回る旅に出るから、会うには今日が最大のチャンスだったのだ。

店内に入り、川手さんとあれこれローカルなお話し。そしてこの日発売されたレイチェルさんの新作CD「The World Outside is in a Cupboard」を購入。ご本人にサインをいただく。うれしー!レイチェルさんはピュアですごくかわいい人だった。長女とお留守番の次女にはレイチェルさん手作りの可愛いバッジを購入。レイチェルさんは刺繍が大好きで、このバッジやCDジャケット、自分の服にも奔放で素朴な刺繍が描かれている。

そして演奏が始まって...お客さんでぎゅーぎゅー詰めの狭い店内。体育座りで最前列にいるぼくら親子はリズムをとるミュージシャンの足に踏まれないようぎゅっと身を縮めるほどの至近距離で「森羅万象」「レイチェルダッド&川手さん&それぞれのソロ」演奏を楽しんだ。...目の前で生演奏ってステキ♪...なんて感激しつつ、そーいやこういうの初めての長女は大丈夫だろうか?の心配をよそに、なんだか良く分からないながらも静かに聴き入っておりました。ほっ。最後に切り絵作家さんの影絵人形劇ってのが予定されていて、これを長女に見せたかった。しかし時間はすでに9時をまわり、雪は激しくなるばかりで川手さんに挨拶して店を後にしました。

子育てが始まって以来、(仕事がせっぱ詰まっていなければ)夜の7〜8時には寝床に入る生活が続く。「暗くなったら寝る」がすっかり染みこんだ身体&無意識には、子どもと一緒にいる夜9時って時間帯は立派な深夜感覚。さぁ早く家に帰って寝なきゃ!ってうっすら動揺している自分に気付いて苦笑、いでした。

相変わらず激しく降り続く雪の中、駅に向かいながら電車が動いていますように!と祈る...遅れはあるもののどうやらストップは無し。やったー帰れるぞ!(笑) 混雑する電車の中で長女とさっきのライブのことなど振り返りおしゃべりしながら電車に揺られ、奥さんのお迎えで無事帰宅。あー帰れてよかった!

大雪、久しぶりの都会の夜(笑)、長女と一緒にライブ、帰りの駅のホームで飲んだポタージュスープ缶の味、etc...思い出深い1日になりました。





ライブの先頭バッター「森羅万象(もりらまんぞう)」はヴォーカル、サックス、ドラム、キーボード、そしてヘッドフォン...ってヘッドフォンをしてヴォーカルの横にうつむいてただただ座ってるだけ。業界初のヘッドフォン担当ミュージシャンなんだそうで、これ含めあれこれけっこう面白かった。



次はレイチェル・ダッドさん。最初の2曲は川手さんのアコギを借りて演奏。あとは自前のバンジョーで。シンプルさがすごく染みる。最後の曲は川手さんが参加し、レイチェルさんの曲にアドリブで音を紡いでゆく。川手さんすごい真剣。それを見守るように優しい眼差しを投げかけリラックスし演奏するレイチェルさんはまるで母のよう。そこにはとっても素敵な空気が流れていて、それに感動してしまった。「どうもありがとう」を連発してすごいかわいかった。



そして川手さんソロの番。最初の曲はレイチェルさんとコンビで川手さんの名曲「Komari-irimame」を演奏。今度はレイチェルさんがバンジョーのアドリブで答えます。いやはやこれも素晴らしかった!ツアーはきっと成功しますよ。その後川手さんソロ。どっぷり自分の世界に浸かりテンション上がってアコギを弾きまくり客席から「いいね〜」と溜息と拍手。渋い〜。途中、長女に手を向け「友達がこの雪の中わざわざ来てくれました!」って言われて拍手され戸惑う長女がかわいかった。2/3は新曲だったかな?





レイチェルさんの新作CDを早く実家のオーディオシステムで聴きたい。けっこうイイ感じに聴けるんじゃないかな?って期待は膨らむのでした。

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この2ndアルバムは、こんな大切な思い出と、そしてオーディオ再開が重なったこともあって、ワタクシにとってかけがえの無い特別な作品になっています。

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November 23, 2011

11.20.2011 "Balloon Tour 2011" at ギャラリー・セプチマ【レイチェルダッド7】



お二人の写真撮らせてもらっちゃいました♪

11月20日(日)、立川のギャラリー・セプチマにて行われたレイチェル・ダッドさん他のライブ「『バイト・ザ・マウンテン』リリース記念 Balloon Tour 2011」に行ってきました。この日のメンツは、オシロスコッティさん、ICHIさん、レイチェルさん。


セプチマ外観...
周囲には似たような古い一戸建て住宅があって
渋くてお洒落な住宅街って印象でした


広い!(笑) 立っているのは開演前会場内を
うろちょろして知人に挨拶して回るレイチェルさん

最近文章書くのがとても億劫で...以下主催?のスウィート・ドリームスのサイトからライブの説明を転載(汗)

スウィート・ドリームスから新作がリリース間近(無事リリースされましたコチラ)のレイチェルさんと、タモリの四カ国語麻雀を引 き継ぐかのようなパフォーマンスで大人気の謎の竹馬男イチさんのツアーがここ立川までやってきます。そして浜松からダンシング・マッド・サイエンティストことオシロスコッティも合流して、またまたセプ チマでしか味わえない奇跡の一夜が。当日は会場に落葉を敷き詰めたり、外では焼き芋計画と秋を心行くまで堪能していただける事と思います。もちろんフードも充実。みなさま少し厚着をして遊びに来て下さい。』

オシロスコッティさんとは...

『2000年ころより自作電子楽器を使った演奏活動を開始。ぬいぐるみや 空き缶等に回路を無理やり押し込んだ強引さが最大の特徴。電子工作だ けに飽き足らず、フォーミュラカー製作にも携わりレースに参加。鈍行列車好き。ケチャップ好き。』

なアーティストさん。...こちらはマイスペースより転載。

説明の通り卓上自作電子楽器群をチマチマ?と操り、4種のピコピコ電子音を自在に変化/共鳴/呼応させて、それにシンクロした幾何映像をプロジェクターで映しだしてゆく音響作品を披露。当初単調かな?と思われたそれが、聴き進むうちに、徐々にその世界に引き込まれ、結果非常に楽しませていただきました。レイチェルさん達のアコースティック世界とは全く異なる新鮮な体験。ご馳走様でした♪


あふれんばかりの卓上楽器を操る
オシロスコッティさんの様子


音響にシンクロして4本のラインが踊ります


マッドサイエンティスト風味満点な楽器群
すべてのツマミに意味があるそうです

続いてICHIさん。今回のツアーはレイチェルさんの新作リリース記念とのことで、この日は控えめに曲数も少な目。新曲が1曲披露され、もちろん楽しかったのですが、本音はもっともっと観たかった!...セプチマはこのところワタクシが観てきたライブ会場に比べると大きめなスペースで、立ち見満員。50〜60人は入っていたのかな?ICHIさんが例のごとく竹馬で登場したときの場内の盛り上がりは相当なものでした。またの機会にジックリとICHIワールドを堪能したいものです。


体中に楽器を取り付け熱演中のICHIさん

続いてレイチェルさん登場。広めのスペースを考慮してか、PAが入りました。ワタクシはそのスピーカーの真ん前で...生レイチェルさんを目の前に、YAMAHAのPAスピーカーから全部の音...やや荒っぽい音質...を聴かされると言う摩訶不思議なライブ鑑賞となりました(汗)

が、イイモノはイイ!この日は、いつにも増して非常にリラックスしているように感じられて、そして、新作にオルガンで参加されたアキさんがキーボードでゲスト参加。ICHIさんも要所要所でサポートし、それはそれはハッピーな一時を過ごさせていただきました。あっと言う間に終わっちゃった感じ。

最近よく登場していたクラリネットは今回無し、バンジョーとアコギ、ウクレレ、そして新しい楽器「マッチ」が登場。マッチが入ったマッチ箱を手にギターを演奏すると、カシャカシャと素朴な音が、ドラムスのハイハット的に加わり実によい脇役、味付けになっておりました。...小さな音なので、マイクで拾わないと聴こえてこないから、うまくPAを利用したなぁ、と思いました。

新曲は2曲がお披露目されました。アンコールは名曲「ライス・トライアングル」セプチマには厨房がないので、スタッフやお客さんのパーカッション参加は無し。ICHIさんがアルバムよろしく絶妙は味付け演奏をしていました。気持ちエガッタ...。


レイチェルさん演奏中
両足首には鈴などが付いていて
リズムを取りながら...はいつもの姿


アキさんキーボードで参加

ライブが終わって会場が明るくなると、目の前でICHIさんが楽器の片づけを始めたので、思わず声掛けちゃいました。バルーンのプロモーションビデオはストップモーション・アニメーション?で、ブロークン・サウンドのオーナーさん?とICHIさん、レイチェルさんの3人でアイデアを出し合い、ストーリー?は、ほぼ行き当たりばったりで一こま一こまずつ撮影...丸2日掛かったそうです。

あの映像はホントに素晴らしい作品と思います...感激を伝えたらICHIさんすごい喜んでくれて、ワタクシも嬉しくなって、おやつに持参していたカッパえびせんを思わずプレゼント(笑) そしてグッと力のこもった握手なんかしちゃいました。

そう言えば、開演前にレイチェルさん、ICHIさんからそれぞれワタクシに声掛けてくださって、うお!オレのこと憶えていてくれたんだ!?...これでもうすっかり舞い上がって、意味不明なお話しをしてしまった気がして、現在とっても後悔中だったりも...。ダメだなぁ、オレ...。

3月の震災による原発人災があって、ヨーロッパの人は敏感だから、レイチェルさんはしばらく関東以東には来てくれないかな?って勝手な心配していたんだけど、ICHIさんにそのことを伺うと、確かにヨーロッパではそういう空気はあるけど、レイチェルは気にしてませんよ、ですって。嬉しいやら、申し訳ないやら?再びライブ観られて幸せでした。関係者の皆さん、ありがとうありがとう。

川手さんはしばらくは無理って言ってたけど、いつかレイチェルさんと組んで、またこっちでやってくれないかなぁ...。


レイチェルさんとアキさん演奏中に舞台の袖?で
体育座りでそれを見守る姿がかわいかったICHIさん


September 09, 2011

BITE THE MOUTAIN Art Project...バッヂ型EP届きました♪【レイチェルダッド6】




前の記事で触れた、レイチェルさんNewアルバムがらみの楽しいイベントグッズ、バッヂ型EPが数日前にBROKEN SOUNDから届きました。

詳細はこちら...ってDISK SHOP ZEROさんのブログの記事に直リンクすると何故か表示されないので、記事を一部コピペさせていただきます。すいませんすいません。...秋に販売されるという「BITE THE MOUTAIN 国内盤」はZEROさんで絶対買います、予約します...。



「8月15日発売のこのバッヂ・シングル。バッヂの裏にはダウンロード用のコードが印刷されたシールが貼ってあって、それをサイトで 送信すると「BALLOON」「STICKING IN PINS」の2曲 と、「BALLOON」のストップモーション・フィルムがダウンロードできます。で、そこはレイチェル、これだけで終わりではなくて、バッヂを使ったアート・プロジェクトを企画しました。

■BITE THE MOUTAIN Art Project

僕のところに届いたバッヂには「5A」と書かれています。それは、バッヂが付けられた短冊状カードに印刷されたマス目の場所を示しています。このアートワークは、彼女の新作アルバム『BITE THE MOUNTAION』(繰り返しますが、 秋に日本盤がリリースされます)に封入の歌詞カード兼ポスターなのですが、つまり実際に使った切れ端がバッヂになっているんですね。バッヂを600個も作るだけでも大変なのに、きちんと切ってるという……。

そして、それだけではこのプロジェクトが終わるはずもなく、今度はこのバッヂを手にした人が、そのバッヂをそれぞれにとっての大切な場所で撮影して、サイトから投稿する……という双方向のアート・プロジェ クトなのです。」



バッヂ制作の様子はここで見られます。



と言うことで、さっそく指定のサイトにアクセスして諸々をダウンロード。う〜〜ん、アルバム未収録の「STICKING IN PINS」もとても良いです(涙) mp3で終わりでなく、是非メディアに収録していただきたい逸品です。

一方、バッヂと一緒に撮影した写真/画像を送るというアーティスト/リスナー双方向イベント...これもどこでどんな風に撮ろうかな〜。なんてとっても楽しみです♪



とかとか、バッヂが届いて嬉しくて、BROKEN SOUNDのページを翻訳お散歩中に、ありがたい一文に当たりました。前の記事に書いたNewアルバムの印象「過去の作品に比べCD1枚としてのトータル感みたいのが希薄で、今回のは短編集みたいな印象。」の理由がわかったんです。

...訳文をそのまま...

「私の時に私は大きな影響力を持っていた重要な音楽の友人をそこに作ったので、"日本で私のアルバムを作ることは特に、この頃の私にとって重要でした。 それが私の人生の反映だとして- -私はいつも世界中を旅していますので、私はそれがさまざまな場所からの録音の寄せ集めのようなものとして働くことを望んだ。 それは録音は別々の場所と異なる状況から来ている意味を成していた。"」

だそう。なるほどそういう事だったのか!と、そして、それを汲むことができなくてごめんなさいレイチェルさん、でした。でも、あースッキリした。



レイチェルダッドのカテゴリー一括表示はここ


August 03, 2011

新譜 Bite The Mountain 到着【レイチェルダッド5】




7月28日、Rachael Daddさんの新譜「Bite The Mountain」がBROKEN SOUNDレーベルから届きました。以来、毎日聴いています♪ ...6月だったかレイチェルさんのサイトでリリース予定のアナウンス&予約受付があり、すかさずpaypalで手続き完了。待ちに待っての到着でした。

昨晩レイチェルさんのサイトにアクセスすると新たな情報が。CDに添付されたアートワークを元に、楽しいアートプロジェクトが発信されるよう。その後これを書くためちょいと検索すると、DISC SHOP ZEROさんのブログにアートプロジェクトの詳細記事がありました。 ここ

秋には国内盤もリリース予定とか。どんなおまけを付けてくれるのか?歌詞の翻訳ぐらいはあるのかなぁ。楽しみです。

さて、新譜「Bite The Mountain」の内容は昨年からライブで演奏されている曲が大半で、耳馴染んだものばかり。大好きな「おにぎりの歌」は「Rice Triangle」というタイトルで、ライブでの印象そのままに収録されていました。いとうれし。


レイチェルさんのアートワークポスター付き
紙ジャケの中にCDディスクが裸でポンと入っているのにはドキドキ
ディスクが傷つかないよう別にしました

前作では全体に少々バンドっぽい方向性が見られて、これはこれでとても気に入っておりました。しかし、今作でさらにバンドっぽさが進むとワタクシの好みと違ってきちゃうな...ってちょっぴり勝手に心配でしたが、上記の通り、ライブでのアコースティック感がそのまま詰まった内容で、ホッとしたりして。

の反面...過去の作品に比べCD1枚としてのトータル感みたいのが希薄で、今回のは短編集みたいな印象。加えて従来のレイチェルさん作品に漂う独特の空気感や深々とした音場感?が後退し、こぢんまり&一種のちぐはぐ感?が感じられるのが残念と言えば残念。

...クレジットを見ると全曲日本でのミックスみたいで、これが関係しているのかなぁ。所詮ワタクシの経験値でしかありませんが...な〜んか日本の録音って細部はキレイなんだけど、トータルな響きとか広がり感に欠ける、今までの印象で、それがこの作品にも感じられ...なんてエラソーに?すいません...。

とは言え、それでも十分に気持ちよい1枚です。また、1曲目「Balloon」のプロモーションビデオは素晴らしく楽しい。レイチェルさんとichiさんの息もバッチリ。拍手喝采の出来です。ありがとうありがとう♪ これ


February 16, 2011

2.15.2011 Rachael Dadd & Rozi Plain & ICHI" TRIANGLE JAPAN TOUR 2011" at キチム【レイチェルダッド4】




先月30日のIchiさんアルバム発売記念ライブは風邪と仕事でキャンセルとなりました...予約したのにごめんなさい、Ichiさん、主催者さん...。

あれから半月...待ちに待った今回のライブは「TRIANGLE JAPAN TOUR 2011」と銘打ちレイチェルさん、Ichiさん、そして初来日のRozi Plain(ロジー・プライン)さんの三つ巴ツアー!の中の1日。幸運にもこの日は仕事休み!!とあっては行かないワケにいきません。しつこかった風邪はここにきてなんとか下火になり追い風ビュンビュンです♪

会場となった吉祥寺...吉祥寺なんて何年ぶりでしょう...の多目的スペース「キチム」さんのライブ告知ページはここ。そしてそこから「レチェル・ダッドに恋して」なるエッセイページにも飛べるのでした。こんな記事があったのですねー。ここ



その15日朝。外は真っ白...前夜から降った雪がいい仕事...じゃなくて...ここいらでは10cm程積もりました。毎回の例に漏れずミーハー丸出しでRoziさんのサインをいただくべく、'08年のアルバム「INSIDE OVER HERE」とマジックペンをリュックに忍ばせ最寄り駅まで30分、ほとんど足跡の付いていない雪道の上をキュッキュッと歩きました。

吉祥寺には少し早めに着いて、まずは安い床屋を探してウロチョロ...見つけてチョキチョキ。続いてカレー屋さん...はライス&ナン食べ放題のサムラートになりました。ホントはランチ食べ放題と下調べしたタイ料理店「アロイナタベタ」は....店が無くなっていました〜〜(涙)...久しぶりにタイ料理をお腹イッパイ食べられるとテンション上がっていたのに...。

気を取り直して続いてはオーディオユニオンを見つけて立ち寄ってみたり、大きな本屋で立ち読みしたり、ヨドバシでデジカメをチェックしたり。あっと言う間に開場時間となってキチムへ。店内は想像以上に広くて驚きましたよ。前2回は小さな会場でしたから、余計に広く感じたのでしょう。広いためかPAが入っていました。ライブは盛況で立ち見も出て80人は入っていたのではないでしょうか?


3rdアルバムのジャケットになった
レイチェルさんのハンドメイド刺繍アートが
展示されていました...ほ、ほしい...(笑)

さてライブ。最初は日本のユニット「meso meso」さん。静かめの曲にカワイイ効果音がちりばめられて素敵でした。CD買えばよかったかな...と今頃後悔&写真が撮れず残念。それにしても、こうして海外のアーティスト、レイチェルさん繋がりで、未知の日本のアーティストさん達に出会えるのが、なんだか灯台もと暗しと言いましょうか、今回も新しい出会いがあって、なんとも不思議幸せな気分を味わえました。

2番手はRoziさん。Roziさんのことは、アルバム「INSIDE OVER HERE」にレイチェルさんが深く関わっているのがきっかけで知りました。生はどんな味わいになるのか興味津々。とってもシャイな人で、カンニングノート?を見ながら「ワタシは東京に初めて来ました。ワタシは日本に初めて来ました。楽しいぃ!」とか一部日本語でMC。なんかかわいかったなぁ。ライブではSSW(シンガーソングライター)と言うより、ギターおねーさん?って感じでした。アルバムからは2曲。最初と最後がそれで、えがった〜〜♪ 


左:Roziさん 右:レイチェルさん
レイチェルさんのサポートで曲にグンと深みが増します

ライブ終了後、サインをいただくべく持参したCDを差し出したら「え〜、これ持ってるの〜?!」って感じで驚き喜んでくれました。この'08年リリースのCDアルバムは廃盤で、ライブではCDRを販売してましたから、そのせいかもしれません。...ちょっと自慢?(笑)

3番手はIchiさん。一昨年ロバハウスで観たのとほぼ同じ構成。でも展開が分かっていてもすごく楽しい!コミカルなんだけどシュール。フランスとか東欧のアニメーションの世界みたい。中でも愛知の「餃子の王将」にインスパイアされた曲「王(ワン)」は傑作♪この曲は最新アルバムにも収録されており、ライブ後Ichiさんに伺ったところ、実際に王将の厨房で収録されたと言う拘り?の作品。演奏中警報機(報知器?)が鳴って大変だったとか裏話にまた笑いました。


ハーモニカでテーマソング?を演奏しながら
竹馬に乗ってノッシノッシとIchiさん登場〜♪
もうこれで場内は一気にIchiワールド化

Ichiさんパフォーマンス中、ワタクシ顔は笑いっぱなし内面はノリノリ...のつもりでした...が、あまりにノリノリでお隣の見知らぬお洒落なお姉さんが見かねて?「Ichiさんは何度か観てるんですか?私初めて観たんですよ、いいですねー!」とか話かけてきました(笑) Ichiさんのライブは竹馬で入退場するんですが、今回は小さな竹馬ですごいウケました。...演奏スペースがここより広かったロバハウスでは、もっと高い竹馬に乗っていたような。その時々の会場のサイズに高さを合わせているのでしょうか?(笑)

...Ichiさんパフォーマンス中に楽屋裏?にいたレイチェルさんが客席側にやって来て、みんなと一緒にIchiさんワールドをそれはそれは優しい眼差しで見つめ、楽しんでいたのがとても印象的でした。


Ichiさんの楽器一式
素晴らしい統一感

そして、最後はそのレイチェルさん。いつも変わらぬ自然体のレイチェル・ワールドにワタクシこの日もどっぷりヒ〜タヒタ。今回は珍しくピアノ曲を2〜3曲と、初めて聴くカリンバ(親指ピアノ)の曲...Roziさんと共演...もあり観応えありましたねー♪カリンバの曲も次のアルバムに是非入れて欲しいです。アンコールは待ってましたの「おにぎりの歌」 IchiさんとRoziさんがキッチンに入ってパーカッション。楽しかった。


おにぎりの歌演奏中
右手のキッチンにてIchiさんとRoziさんが
パーカッションやってます

と、ライブそのものは大変満足でした。が、レイチェルさんの演奏開始がすでに22時過ぎ!おいおいワタクシは帰れるのか?高尾からタクシー?ビジネスホテル?どっちにしろすごくお金がかかる〜!etc...あれこれ考えるとドキドキしちゃって目の前のライブ鑑賞がすっかり上の空。これは最悪。えーい!ナムサン。あとは野となれ山となれ!時計を見ないと決めて最後まで楽しみましたよ。

終わってみれば3時間半の充実ライブ。時は23時をゆうに過ぎ...大急ぎでサインをいただき、そして、レイチェルさん達が鎌倉でお世話になったというベーカリーからの差し入れ焼きたてパンをお裾分けいただき(美味しかった!)、急ぎ吉祥寺駅へ。幸いギリギリ終電に間に合いました。高尾からタクシーも覚悟していたので、余計なお金がかからずホントよかった...です。


IchiさんとRoziさんのサイン〜♪