August 29, 2012

丹波山村の空き缶回収機【くうかん鳥】




7月28日。以前から気になっていた丹波山村の「御食事処 仲よし」に遂に立ち寄ったものの営業時間前で退散を余儀なくされ残念感満点。脳内で「だったら暖簾出しておかないでよ」とかプチ悪態をつぶやきつつ、1号に跨ろうとしたその時、すぐ隣りにある味わい深い佇まいのバス停留所が目に止まりました。

そのちょっとうらぶれた、なんだか寂しい雰囲気が、今の自分の気持ちとジャストフィット...中のベンチに腰でも下ろして一休みしましょうか...1号に跨るのをやめ、トボトボと近づいてみたのです。と、その脇に佇む見慣れぬ、同じく寂しげな雰囲気を醸し出しているオウム?の絵が大きく描かれた自販機?がワタクシを呼んでおりました。...はて?これはなんじゃろか?


画像右端が空き缶回収機

近づくと自販機?の「空き缶回収機」「くうかん鳥」「丹波山村」の文字が目に入り、一応正体は理解できたものの、空き缶回収→くうかん鳥への発想の飛躍?こじつけ感?そしてオウムだと思ってたのは九官鳥で、そのキャラクターの未消化な?不気味さに「いろんな意味であんまりだろう?」なんて、どうにも納得がいかず、さらに突っ込みどころは無いか的、かなり否定的な気分で近づき細部の能書きには...

「資源リサイクルにより きれいな丹波山村をいつまでも!」
「券が100枚集まればノートがもらえるよ!」
「アルミ缶、スチール缶1缶につき1枚交換券が右下のポケットに出てきます」
「100枚集まれば「学習ノート」1冊を差し上げます」
「ノートとの交換は村役場か村営つり場で行っています」

...読み進むうち、ついさっきまでの否定的な気分は影をひそめ「これって今も稼働中?券出るの?で、券ってどんな券?...オレも券を集めたらノートもらえるの?」...きれいな丹波山村とかの大人の事情は棚に上げて、「集める」だとか「ただでもらえる」が貧乏性なワタクシの琴線をえらく刺激...このイベントに参加したい前向き・肯定的な気分にすっかり支配されてしまいました。



だがしかし...この回収機自体古そうだし、今も稼動しているのか?稼動していたとして、そもそもノート交換イベントは昔のことですとかなんとか中止になっちゃっているんじゃないか?今時空き缶拾って学習ノート欲しがる子どもなんていなさそうだし...このときはそんなふうにヒトリゴチして、くうかん鳥を、丹波山村を、後にしたのでした。

帰宅後、ダメもとで「くうかん鳥」をネットで検索してみますと「くうかん鳥のエピソード」なるページがヒット...なにこれ面白いじゃん!...でもやっぱりけっこう古そう...丹波山のもNGかなぁ...

一方で回収機の右下隅の製造メーカーらしき「SHIBAURA」のロゴ...これも検索してみると、ありました!「芝浦メカトロニクス(株)」そして、会社案内には小さくですが、くうかん鳥も登場♪ こちら...22ページ右下「飲み物の自動販売機と空き缶回収機「くうかん鳥」を設置しています。」と。

なんだか盛り上がってまりました(笑)

と言うことで8月3日。ツーリングついでに丹波山に寄り、仲よしでうどんを食した後(涙)、くうかん鳥にアタック♪ 事前に空き缶を仕込んでおくのは反則だよね...とイミフメイのマイルールでもって現地で空き缶調達...くうかん鳥付近で缶ジュースを...しかし、パッと見、自販機がありません(汗) ....道の駅 たばやままで買いに行く??とりあえず1号であたりをウロチョロしたところ、どうしてこんな所に?ってな路地裏に自販機発見!&缶ジュース購入し、即行でくうかん鳥に戻ります。

早く結果を知りたくて、缶ジュースの味もほとんどわからずゴクゴク飲み干しました。さぁいよいよ運命の瞬間ですよ。ワクワクワク...ドキドキドキ...投入口を開けて...をを、普通に開いた!...恐る恐る空き缶を投入...と、なんか音がして...具体的な音は忘れた(汗)...くうかん鳥キャラクターが差し出した翼の先にあるポケットに目をやると...なんか小さな白い紙片が...こ、これ?...これが交換券なんだよね?うん間違いない...出た〜〜〜〜〜〜っ!!ちょーうれしーーーーー!!!


浮かれすぎて交換券ピンぼけ...(汗)

もう脳内で小躍りしつつニッコニコでポケットから2cm四方ぐらいの交換券...「引換券・丹波山村」としっかり印字された券!をつまみ取り出してジ〜〜ン...ありがとうくうかん鳥!ありがとう芝浦メカトロニクス!ありがとう丹波山村!...どうしてこれほどまで嬉しいのか自分でもよくわかりませんが、とにかく喜びが全身を駆けめぐり、うっとり&恍惚...。う〜〜ん、これこそツーリングの醍醐味。バイク乗っててホントよかった♪って心から思いました。←こじつけ

と、現在この状態でストップ中。まだノート交換は続いているのか?仮に続いていたとして、余所者に交換してくれるのか?大人でもOKなのか?それと、丹波山村の子ども達の間ではこのくうかん鳥はどんな位置づけになっているのか?もう忘れられているのではないか?etc...いろいろ疑問はありますが、ワタクシの性格上、交換券が出た段階でフィニッシュ...このまま先に進まず終わる可能性大。どなたか試してみてはいかがでしょう?(汗)