July 08, 2007

7日 10年ぶりのレコード再生【０７ＡＵＤＩＯアナログ】

実家のバイク整理ついでにアナログオーディオの暫定的復活を試みた。とにかくとっかかりとして一度レコード再生してみようじゃないか？と言うわけだ。

プレーヤーは取りあえず手間いらずで音出しできるB&OのBeogram5005。現在音出しできるアンプはプリメインアンプのAura。しかしこれにはフォノ端子が無い＝レコード再生できない。安いフォノイコライザーアンプ購入も考えたが、そんなお金があったらルネッサに回したい...。で思いついたのが、寝ているプリアンプをプレーヤーとプリメインの間に入れて、それのフォノ回路をイコライザーアンプとして使うこと。これで行けるはず。だよね？オーディオケーブル引っ張り出しプリアンプDB SystemsのDB-1Bを接続する。

さて10年ぶりのレコード再生...記念すべき1枚目は大好きなアーティストTHE DURUTTI COLUMNの1980年1stアルバム「THE RETURN OF THE DURUTTI COLUMN(オリジナルサンドペーパージャケット)」を迷わず選んだ。

各機種電源ON、ターンテーブルにレコードを乗せプレーヤーのPLAYボタンを押す。フルオートのリニアトラッキングアームが小気味よく動きレコード盤に針を落とす。そしてアンプのヴォリュームを徐々に上げてゆく。どきどきどき...音は出るだろうか？...ドキドキドキ...！！自分の心音じゃない、心拍音のようなリズムボックスの音が小さなスピーカーのセンターに浮かび上がった。まごうことなき1stの1曲目Sketch for Summerだ。やったー！

スピーカーはやっすいオーディオテクニカ製小型ブックシェルフタイプ。しかし、目の前の空間に浮かび上がった音像は間違いなくレコードのものだ。やっぱいいわ、レコード...。次はコレ、その次はアレ...お気に入りのレコードを引っ張り出し次々聴きながら...うとうと居眠りが始まった夜中の3時過ぎまでレコード再生は続いた。また実家に行くのが楽しみだぁー。

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取る物も取りあえず？床にベタ起きシステム...右のスピーカーなんてダンボール箱の上...

Posted by renaissa at 23:54:44 | from category: AUDIO アナログ | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

ハル:

小さいスピーカーでも壁との設置面を多くすると（部屋のかどとか）いい音しますよ。

ツーリング途中、トイレ休憩のとき、カッコイイZ400FXを見つけたので勇気を出して声を掛けてみました。
(July 09, 2007 06:30:11)

ハル:

設置面じゃなく
　↓
接触する面でした
(July 09, 2007 07:26:59)

renaissa:

ハルさん、アドバイスをありがとうございます。
スピーカーもセッティングで表情を変えるのでしょうね。
次回戻ったら試してみます。

Z400FXへの取材されましたか！(^^)
ハルさんのブログはぼくの環境では見られないので
今度G4を立ち上げチェックさせていただきます。
(July 10, 2007 06:15:39)
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