July 30, 2007

トランスクリプター ベルトはもうすぐ【０７ＡＵＤＩＯアナログ】

「東志株式会社」からトランスクリプターのベルトおよびプラッターのゴムが入荷したと連絡が入った。次回実家訪問時にいよいよ音出しできるかな？

画像の表示

最近のオーディオマイブームの流れの中、さて現在の海外アナログプレーヤー/ターンテーブル事情はどんなことになっているの？なんていくつか海外メーカーのサイトを訪れたりしている。英語はさっぱりなので、画像を見て喜んでいるだけだけど、相変わらずあっちは熱いなー！と興奮しちゃうぐらい様々な製品がいまだに登場し続けている。最近の技術では磁力でターンテーブルを浮かせ、不要な振動をカットとかetc...すごいことになっている。価格もすごいが...でも夢があっていいな。

Posted by renaissa at 03:12:54 | from category: AUDIO アナログ | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

ひぃ〜:

はじめまして「ひぃ〜」といいます。
トランスクリプターめっちゃかっこいい！
時計仕掛けのオレンジで見てずっと気になっていたタンテでした。（公開当時ではありません。。。）
使ってらっしゃる方あまりいませんよね。
オーディオは「顔」大賛成！あっでもうちのは「変な顔」ばっかしですけど、、、
お見知りおきお願いいたします。。。
(July 31, 2007 13:46:49)

renaissa:

ひぃ〜さん、はじめまして！
トランスクリプターが時計仕掛け...に登場してたとは！むかーし再上映された時に1度見たきりですが、気付きもしませんでした(汗)

随分前に雑誌ラピタの表紙を飾っていて、表紙を描いた画家？イラストレーター？さんの個人所有品だとラピタの奥付？にコメントがありました。あとは昔のステレオサウンド誌でちらっと...かな？現役で使われているトランスクリプター、見てみたいものです。

「変な顔」！興味津々です。

こちらこそよろしくお願いいたします。
(July 31, 2007 20:01:16)

kitagawa shuji:

ひろしま さん、

ひぇ〜、これ本物のトランスクリプタ・リファレンスですね！

実は私も３０年前に秋葉原のヤマギワ電気経由で買ったもの（まったく同じ型と思います）が手元にあります。復活させようと思い立ち動作チェックしたんですが、残念ながらモータが動作せず、ベルトも傷んでいました。それで調べていたら、偶然にこのブログを見つけました。何とか復活できそうな気がしてきました。保守部品の情報ありがとうございます。私は同じミッチェルエンジニアリングのベスティガル・アームも手元にあるのですが、不注意で回転軸の針を壊してしまいました。が、それも修理してみようと思えるようになりました。
(August 04, 2007 17:29:38)

renaissa:

kitagawa shujiさん、はじめまして！

トランスクリプターを当時新品購入されたのですか？すごい！＆うらやましいです。ヤマギワには20年ほど前頻繁に行きました。ハイエンド機が広いスペースにゆったりと並んでいるのを眺めてはうっとりしていました。

トランスクリプターのパーツはすでに入荷していて現在配送待ちです。値段は前の記事と同じでした。良心的と思います。この分なら他の保守パーツもメーカーから出るのでは？と期待もしています。

で、アームもお持ちなのですか！？これもうらやましすぎです。現物は未見です。見たい！(笑)　トランスクリプター付属の取り説にアームの説明もあり物欲が刺激されます...華奢な形はベストマッチですね。何気なく見たラジオ技術今月号にはこのアームの写真が出ていましたよ。それと以前書きましたラピタ誌の表紙イラストレーター(画家)さんは、不動のトランスクリプターをレストアしたと書いていましたから、編集部に連絡を取れば何かしら情報が得られるかもしれませんね。

他には、ご存じかもしれませんが、季刊アナログ誌(音元出版)にはアナログプレーヤーの修理家さん記事が出ている号もありますので、モーターの修理等可能かもしれませんね。

復活頑張ってください！
(August 05, 2007 09:11:26)

kitagawa shuji:

ひろしま さん、

情報をいろいろありがとうございます。
モータは機構が単純なので、まずは修理可能かどうかトライしてみようかと思います。
それにしても、トランスクリプタのモータを初めて見たときには、マプチモータか？と目が点になりました。この設計思想のエレガントさが、そのままこの美しい外観デザインになっているのですよね。シリコングリスのプールを使った速度調整機構＋回転ムラの軽減機構・・・　美しさの塊です。
(August 15, 2007 19:04:30)

renaissa:

kitagawa shujiさん、こんばんは！
モーターはマブチチックでしたか(^^;;　この3日間実家に戻り仕事や墓参りの合間を縫って？トランスクリプターの復活＆音出ししてきました。この時シリコンプールによる制御構造をこの目で初めて見まして...思わず笑っちゃいました...いや素晴らしいですね！数日中に簡単にレポート予定です。次回はマブチ風モーターをよく見てきます。

モーター不動は接点の接触不良など簡単な原因だといいですね。祈っております。
(August 18, 2007 02:33:40)

Shuji Kitagawa:

ひろしまさん、

おかげさまで東志（株）殿に交換用のベルトと、切れていたストロボライトの発注を済ませました。とても丁寧に対応していただけました。数十年を経過した海外の製品で、なおもスペアパーツがリーズナブルな価格で入手できることに感動しました。巨大産業に成長した日本の企業群との何たる格差！
恥ずかしい話ですが、モータは問題なく、電源コードが痛んでいました。ベスティガルアームの心棒の修理も完了しました。こんなに順調に復元作業ができたのも、み〜んな、ひろしまさんのおかげです。もし写真のお送り先をご連絡いただけるならば、ベスティガルアームの修理後の写真をお送りしたいです。
何はともあれ、ありがとうございました。
(August 30, 2007 20:48:14)

renaissa:

Shuji Kitagawaさん

トランスクリプター復活間違いなさそうですね！モーターも簡易なトラブルで何よりでした(^^)たしかのあの貧弱なコードは...わかるような気がします。このブログの情報がお役にたったことも嬉しいです。ミッチェルさんと東志さんのおかげで一気に2台のトランスクリプターがまた音楽を奏でるようになる。素晴らしい〜、なんちゃって。

パーツ供給も仰るとおり感動です。バイク世界でも同じくイギリス製のヴィンテージ人気車種に関してはパーツが豊富で...でもトランスクリプターが人気ターンテーブルなのか？を考えると、やはり感動ものです。ひょっとしてベスティガルアームもストック新品パーツで組めたりして(笑)

アームの画像！是非拝見させてください！！いや、欲しくなるから見ない方がいいのか？(笑)　後ほどメールを送らせていただきます。

うれしいなぁ。
(August 31, 2007 07:25:42)
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