May 28, 2009

2号 Fブレーキレバー交換とブレーキフルード交換【０９ルネメンテ】




先日1号の欠陥フユーエルポンプ発掘の際、一緒に出てきた曲がり無しのレバーが付いたノーマルマスター。

これからレバーをいただいて、2007年の志賀高原ツーリング中に(吹雪に襲われ転倒して)曲げてしまったブレーキレバーを、ようやく交換しました。...曲がったままのレバーをよくもまぁ2年間使い続けたなと、今さら呆れたり...もう呆れ慣れちゃいましたけどね(汗)

交換にあたってレバー周りのリフレッシュも行います。クリーニング→グリスアップ→遊び調整。ここまでやるとフルード交換もしたくなるのは世の常、人の常、か？

引き続きフルード交換作業開始。これを書きながらそう言えば前回交換はいつだったかな？と調べれば実に2年/13,000kmぶり？えええ〜！？でも交換した記録が出てこないのよね...オレのバカ！バカ！(大汗)

濡れ雑巾でフルードタンクの周囲を保護して蓋を開け、タンク内のダイヤフラムを変な脅迫概念にさいなまれながら恐る恐る？チェック...今回はまったく落ち込み無しでした。が、ならばワタクシがブレーキを上手に使えているのか？...答えは「NO」です(汗)。

フルード交換はスムーズに完了したものの試乗時間は捻出できず。翌26日にお使いでご近所を一回りしまして、フルード交換によるブレーキフィールの変化はいかに？

「これが同じマスターか？」

ってぐらいタッチがシッカリしました。これには驚いた。しかしです。効きはあまり変わりません。同じく長期放置されたキャリパーは手つかずですから当然かもしれません。

タッチがシッカリしたにも関わらず、思惑通りに効きが立ち上がってこないのは、かえってストレスが溜まるような...ヒマ見てキャリパー掃除をしましょうね。

そうそう！Rブレーキも要メンテ。ワタクシの乗り方ではこっちの不備の方が深刻です。

走行：29,211km

Posted by renaissa at 00:52:39 | from category: ルネッサ メンテナンス | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments

コロ犬マスター:

.>思惑通りに効きが立ち上がってこない

私が経験したのと同じ症状なら、写真中の遊び調整ねじの先っちょをグリースアップすると改善するかもしれません。ポンプ側のメタル表面が変磨耗して引っかかりが出来ておりました。
(May 28, 2009 23:32:00)

renaissa:

コロ犬マスターさん
アドバイスありがとうございます<(_ _)>

そうそう、マスター二つ、共にネジ先が当たる面には摩耗した凹みがありました。
組み付け時ここへのグリスアップは行ったのですが、もう一度チェックしてみようと思います。

以前みかんさんがやっていたネジの頭をポンプ側にもってくる方法も効果があるかもしれません。
(May 29, 2009 06:43:10)

しげしげ:

ボクも、コロ犬マスターさんと同様の症状が出てました…
去年の春、シリンダーを新品に換えたところなのにですヨ〜
みかんさんにアドバイスをいただいて、冬にネジの向きを変えた際、気がついたので、ワンシーズンで
かなりの傷、段差ができてしまってたことになります。

ネジの頭でシリンダーを押すようにしてすると、確かに点接触から面接触になっていいような気がします。
(May 30, 2009 01:57:18)

renaissa:

しげしげさん
構造的に？摩耗するのは仕様なんでしょうね...。

ネジ頭...マスターOHして新品状態からネジ頭が当たるようにしておくと
摩耗はどうなるのか興味があるところです。...滑らかに減るのかなぁ？
(May 30, 2009 07:29:20)
:

:

Trackbacks
DISALLOWED (TrackBack)